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» 2008年06月04日 17時39分 UPDATE

写真で解説する“タフネスケータイ”「G'zOne W62CA」

カシオ計算機製の「G'zOne W62CA」は、その名のとおり、防水&耐衝撃性能を持ったタフネスケータイ「G'zOne」シリーズの最新作。前作の「G'zOne W42CA」から丸2年。ファン待望のG'zOne最新作は、Run&WalkやBluetoothといったauの最新サービスに対応し、デザインもスリムに、そしてスタイリッシュに進化している。

[青山祐介,ITmedia]

 無骨なまでのディテールに、本格的な防水&耐衝撃性能を持った「G'zOne」シリーズの最新作が、今回の夏モデルのラインアップの一台として約2年ぶりに登場した。それがカシオ計算機製の「G'zOne W62CA」だ。

PhotoPhotoPhoto カラーバリエーションは左からバーンドブラック、フローズンホワイト、スパークリンググリーン

 歴代「G'zOne」シリーズが脈々と受け継いできた、IPX5/IPX7の防水性能と耐衝撃性能を備えながら、W62CAは厚さ19.9ミリというスリムなフォルムに変身。「SLEEK TOUGH」をコンセプトに、スマートかつ堅牢感のある多面体のスタイリングをまとう「スリークリジッドフォーム」デザインに進化しているのが特徴だ。前作「G'zOne W42CA」が厚さ29ミリという“ゴロン”とした形状だったのに対して、W62CAはワンセグ、FeliCaなども搭載しながら厚さ19.9ミリと、防水端末ながらもスリムなボディを実現している。

Photo ディスプレイ上部にレシーバーとスピーカーを装備。薄型化のためにこの配置にしたという
PhotoPhotoPhoto 本体左側に充電端子、右側にイヤホン端子を装備。Oリングによる防水キャップで水の浸水を防ぐ。これらのキャップを固定する足は長めで、端子類を差し込むときに使いやすい

 もちろん各部のディテールには「G'zOne」シリーズならではの、堅牢感あふれるデザインが施されていて、スリムになってもタフネスの世界観は健在だ。ディスプレイ側ケースの上下端には本体と一体化したエラストマー素材のバンパーを、ダイヤルキー側ケースの上下端にはウレタン素材のバンパーを装備して落下時の衝撃を吸収する。

 バッテリーカバーはW61CAなどと同じような柔らかい素材だが、W62CAはさらにスクリューバッテリーロックを装備。背面の有効197万画素カメラの周囲は金属製パーツをあしらい、サイドキーには滑り止めのローレット(綾目)加工を施した金属を表現するなど、全体的に堅牢感を強調するデザインとなっている。

PhotoPhoto G'zOneシリーズでは初めて、バッテリーとカバーを別体化。W61CAのような柔らかい素材のカバーで、スクリューバッテリーロックで固定する。microSD、SIMカードはバッテリーの奥に格納する

 これまで、歴代のG'zOneシリーズでは、共通して時計のベゼルをイメージした丸いリングをモチーフにしたデザインを採用していた。カシオ計算機の代表的な製品であるG-SHOCKをモチーフにしてスタートしたG'zOneは、このデザインをメインディスプレイ周囲に、また、折りたたみタイプになって以降はサブディスプレイ周囲に採用してきた。しかしW62CAではこの伝統的なデザインを刷新。サブディスプレイに電子ペーパーを採用して、シャープでスマートなデザインとした。

PhotoPhoto サブディスプレイは1.1インチの電子ペーパー。バックライトがなくても常に時計表示が読める。秒表示は1分で更新が止まる。EZ FeliCaのタッチ部をその脇に装備する

 カラーバリエーションはスパークリンググリーン、バーンドブラック、フローズンホワイトの3色。プロモーションカラーであるスパークリンググリーンは、G'zOneシリーズを象徴するメタリックグリーンを採用する機種。この系統の色は、折りたたみの1X端末として登場した「G'zOne Type-R」のグリーンフラッグ以来の採用となった。またG'zOneシリーズの中では珍しい、ダイヤルキー部分も含めほぼ全体が白いホワイトは、C311CAのホワイト以来の登場となる。

 塗装は色味によって触感が異なり、スパークリンググリーンは輝度の高い艶あり仕上げ。バーンドブラックはスペースシャトルの焼け付いた耐熱パネルのようなイメージのソフトフィール仕上げ。そしてフローズンホワイトはエラストマー素材のバンパー側を光沢のある白で塗装し、カバーパネルをアルミ風のシルバーに仕上げてある。

PhotoPhoto ボディはカラーバリエーションによって触感の異なる塗装を採用した

 ダイヤルキーのフォントとキー照光色も、本体色によって異なっている。ブラックとグリーンはフォントそのものが光り、ホワイトはキー全面がほのかに光るようになっている。また、バーンドブラックのみ、カメラ周囲のリングがメタリックレッドとなっているのも特徴だ。

Photo ダイヤルキーはG'zOneではじめてのシートキーを採用。スクエアな固まりの一部を削ぎ落としたような形状を持つ「ブロックスタイルステップキー」により高い操作感を実現

 メインディスプレイは2.7インチワイドQVGA(240×400ピクセル)のIPS液晶。カメラは撮影補助用ライト付き有効画素数197万画素を採用した。EZ FeliCaにも対応し、そのタッチ部はサブディスプレイ脇に設けられている。

PhotoPhotoPhoto カメラは有効画素数197万画素。周囲のリングは金属製だ。左からバーンドブラック、スパークリンググリーン、フローズンホワイト

 G'zOne W62CAはモーションセンサーを内蔵し、au Smart Sports Run & Walkの「カロリーカウンター」「BEAT RUN」に対応。また、ワンセグやBluetooth、EZ FeliCa、auガジェットなど、最新のサービスにフルに対応。「G'zOne」シリーズのファンが待ち望んだ、フルスペックのタフネスケータイに仕上がっている。

PhotoPhotoPhoto 各社2008年夏モデルでは続々と登場する防水ケータイだが、その先駆けはなんと言っても「G'zOne」シリーズ。耐衝撃性にも配慮した防水ケータイは、今なおG'zOneがその頂点に君臨するといっても過言ではない
Photo 発表会場ではファッションコラボレーションの例として、スポーツウェアブランド「ATHLETA」によるカモフラ柄のケースが展示されていた

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