山車は今、どこ?――熊谷うちわ祭りに「どこ・イルカサービス」のシステム

» 2008年06月10日 23時04分 公開
[ITmedia]

 ユビキたスは6月10日、同社の「どこ・イルカサービス」のシステムが“熊谷うちわ祭り”の山車の位置情報検索システムとして活用されることを発表した。

 どこ・イルカサービスは、専用端末と手持ちの携帯電話を利用した位置情報確認システムと警報ブザーを組み合わせた、家族の一人歩きを見守るサービス。今回、7月20日から22日まで埼玉県熊谷市で行われる熊谷うちわ祭りにおいて、どこ・イルカを利用した新型GPS端末が採用されることになった。

 12の山車に同システムの端末をそれぞれ設置し、希望来訪者には応援する山車がどこにいるかを携帯電話で確認できるサービスを提供。同プロジェクトは立正大学地球環境科学部環境システム学科後藤研究室、熊谷祇園会、埼玉県熊谷市が連携した産学官連携協定の一環とした取り組みとして、立正大学後藤研究室とユビキたスの共同で運用を行う。

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