ソフトバンクモバイルの販売ランキングも、登場する顔ぶれはいつもと大きく変わらない。
首位はパナソニック モバイル製の「820P」が獲得。連続首位記録を「10」の大台に乗せた。
続いて2位にシャープ製の「812SH」、3位に東芝製の「814T」、4位にシャープ製の「GENT 812SH sII」(前回5位)、5位にパナソニック モバイル製の「920P」(前回4位)が入った。上位は4位のGENT 812SH sIIと5位の920Pが入れ替わった。920Pは前々回の3位から連続して順位を下げており、やや下降傾向がみられる。
今回順位を上げたのは、シャープ製ハイエンドモデル「920SH」と「インターネットマシン 922SH」の2機種。インターネットマシン 922SHは最近ランク圏外に落ちていたが、今回は9位に上がった。
ソフトバンクモバイルの新機種は、7月11日の「iPhone 3G」と雑誌の発売日(9月6日)に合わせたコラボモデルの「821N GLA」以外に、パナソニック モバイル製の防水ワンセグ「Tropical 823P」の発売日が6月28日に決まった。
イー・モバイル端末は、前回と同じく首位に7.2Mbps対応のUSB型データ通信端末「D02HW」、2位にPCカード型端末「D02NE」がランクイン。人気傾向に変化はない。
音声サービス対応機種は、東芝製の「H11T」が1つ順位を上げて3位に、HUAWEI製の「H11HW」が4つ順位を上げて5位に上がった。対して、HTC製の「EMONSTER」は2つ順位を下げ、7位まで落ちた。
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