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» 2008年07月01日 23時01分 UPDATE

もうひとつ先の“ケータイのある生活”を提案──auの「another work*s」プロジェクト (1/2)

KDDIはブランドやアーティストのコラボレーションを通じ、“携帯のある生活”をさらに豊かにするライフスタイル提案プロジェクト「another work*s」を開始する。ちょっとした感性とひらめきで、例えば普段何気なく使う携帯の充電器もここまで楽しいものになっていく。

[岩城俊介,ITmedia]
photo 「携帯電話端末以外の視点から、“ケータイのある生活をより豊かに”するにはどんなことができるか。そこから“another work*s”プロジェクトが生まれた。ケータイと一緒に使ってもらいたいレコメンドアイテム──こういったものを通じて、携帯電話会社としてもよりいいケータイライフを積極的に提案していきたい」KDDI コンシューマ製品企画本部長の長島孝志氏

 ケータイのある生活を、より豊かに──KDDIは携帯電話とライフスタイルをより密接、かつ自然に結びつける新プロジェクト「another work*s」を立ち上げた。

 another work*sは、デザイン(au design project)や音楽(LISMO)、スポーツ(au Smart Sports)などau携帯で表現する枠をさらに広げた「ケータイ×ライフスタイル」を提案するプロジェクト。2007年5月に開始したファッション(mobile fashion)に続き、インテリアやアートといったジャンルのプロダクトやブランド、デザイナー、クリエイターらとコラボレートし、生活の必需品となった携帯電話を日々の生活へより自然になじませるようなアイテムを開発、発売していく。

 another work*sの第1弾は、CIBINEプロデュース「nendo」+6名のクリエイター(LIVE FOR SWEETS、熊谷有記、坪井浩尚、冨田靖隆、Micro Works、MILE 敬称略)と、ケータイとアートの融合をテーマにした5人のクリエイター「+81」によるアート作品で展開。nendoは佐藤オオキ氏を中心とするデザインオフィス。佐藤氏はグラスと液体の揺らぎをイメージしたドコモの「N702iS」(インタビュー参照)なども手がけている。

http://anotherwork-s.com/

 これらアイテムは2008年内をめどに、製品仕様などが決まり次第、順次発売する予定。販売は携帯/PCサイト「another work*s」などで行う。アクセスは http://anotherwork-s.com/ (あるいはau oneトップから「ケータイアクセ」で検索)から。

 2008年7月2日から6日まで、東京・原宿のCASA jingumae(東京都渋谷区神宮前6−14−5)で、今回紹介したコラボアイテムの展示イベント「MOBILE in FOREST Exhibition」を開催する。

CIBONEプロデュース「nendo」によるコラボアイテム

photo 佐藤オオキ氏(右)、CEBINEの横川正紀氏(左)
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photophoto 鹿の角が生えたコンセントプレート「Socket-deer」。角にケータイを掛けられる。電源プラグではなく照明のスイッチプレートなどにも応用でき、鍵やアクセサリーを掛けるといった用途も可能。ソフトタッチのウレタンゴムを素材に用い、ホールド感や安全性にも考慮し、ネジを外すだけで容易に付け替えられる
photophoto フロアスタンド型の充電器「phone-stand」(左)
photophoto 鳥かごをイメージしたBluetooth搭載ワイヤレススピーカー「music-cage」。フロアスタンド型、テーブル設置型のほかに天井から吊れるペンダント型などにも展開できる自由さが特徴。Bluetooth携帯と組み合わせて、AC電源以外のケーブル接続なしに音楽を楽しめる
photo HOLDING BEAR CHARGER
photophoto LIVE FOR SWEETSによる、くまのぬいぐるみ型充電器「HOLDING BEAR CHARGER」。機能性を重視したものしかないと感じていた充電器を、単体でも魅力的なデザインにするにはと考えたらこのイメージが浮かんだという。壁にしがみつく姿がなんともいえぬ気持ちにさせてくれる(ただ、実製品化は発火・発熱対策をしっかり行う必要があるということで、少し仕様が変わる可能性もあるという)
photophoto 熊谷有記さんによる「きころハウスストラップ」。“きころ”は木+石ころを意味する、熊谷さんと製材所とで作ったという造語だという。木材製材所の集塵機に残る木くずを組み合わせ、使うほどに味わいがでてくる、ほんわか自然な風合いの携帯ストラップに仕上げた
photophoto 坪井浩尚さんによる「Bed side dish」と「共通ACアダプタ」。目覚まし代わりなど、携帯をベッド付近に置いておく人も多い。ベッドの上だと顔と近づき過ぎてなんだか気持ちが悪い、そうといってサイドテーブルのようなやや大がかりな物を置くほどでもない。Bed side dishはマットレスに挟んで設置できるほどのサイズで、携帯のほかに時計やメガネなどを置いておけるほどの“小皿”がよいのではという提案。このお皿に充電器としての機能も備え、携帯もそのまま充電できる仕掛け。“共通ACアダプタ”は、そういえばなぜなかったのかと思わせる“コードをカールさせたらどう?”という提案。電話中に手持ち無沙汰にコードを指に絡めてしまうのも、人が無意識に欲する“電話”のアイコン的行為なのだという
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