NTTドコモとKDDIのブースはホール4。いずれも最新の端末やサービス、技術についてなど展示されているが、訪れたならばチェックしたいのが未来を感じさせるコンセプトモデルだ。
両社とも複数のコンセプトモデルを展示しているが、NTTドコモブースでは端末が上下2つに分離するセパレートケータイ、KDDIブースではソーラーパネルで充電するソーラーパネル搭載コンセプトモデルをぜひとも見ておきたい。
セパレートケータイは富士通製のコンセプト端末。磁力によって上下を保持し、データはBluetoothでやりとりする。分離時/合体時いずれも利用可能で、合体についても、縦向き同士で接続する“ケータイスタイル(ダイヤルキー表示)”、横向き接続の“スマートフォンスタイル”(QWERTYキーやゲームパッド表示)を使い分けられる。
ソーラーパネル搭載ケータイのコンセプトモデルは、3タイプが展示されている。背面カバーを開けるとソーラーパネルが現れる「SOUP」、背面観音開きタイプのソーラーパネルを備える「voyage」、折りたたみ型で端末を開くとソーラーパネルが現れる「gem」の3つ。au design projectのコンセプトモデル「ガッキトケータイ」、「PLY」も展示されている。
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