KDDI、Bluetooth対戦可能なケータイゲームを多数展示――ドロンジョ様も“おしおきナシ”で登場だ東京ゲームショウ2008(2/2 ページ)

» 2008年10月10日 23時00分 公開
[平賀洋一,ITmedia]
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参考出展のケータイ用ヘッドマウントディスプレイは

 そのほか、「まだ研究段階なので、あくまで参考出展」(説明員)というケータイ用ヘッドマウントディスプレイ(HMD)を使ったゲームコーナーもあり、ケータイの枠を超えた大画面でゲームを体験できる。

 特に、元気モバイル提供の「ACT体感★ボウリング」(11月配信予定)やハドソン提供の「デカスポルタMOBILE」(今冬配信予定)はカロリーカウンター(モーションセンサー)を使った操作が可能で、G'zOne W62CAのようなモーションセンサー搭載端末であればWiiリモコンのように動かして遊ぶことができる。ただし、端末を動かしてしまうとディスプレイを直接見ることが難しくなるため、HMDのようなデバイスと組み合わせると大画面で快適なプレイが可能になるという。

photophoto 参考出展のケータイ用ヘッドマウントディスプレイ。透過型のため、周囲とケータイ画面の両方を見ることができる

photophoto カロリーカウンター搭載端末を“振って”ボウルを投げる「ACT体感★ボウリング」(写真=左)と、端末を傾けてスノーボーダーを操る「デカスポルタMOBILE」(写真=右)

photophotophoto バンダイネットワークスから配信中の「機動戦士ガンダム3D VS EDITION」。会場ではヘッドマウントディスプレイを使い、ケータイなのに“大画面”というプレーが楽しめる

photophotophoto ハドソンから今冬配信予定の「ヤッターマン×ボンバーマン」。ヤッターマンキャラとともにボンバーマンのBluetooth対戦が楽しめる

photophoto KDDIブースにはたまぁ〜にドロンジョ様が現われるが、おしおきを恐れてかコレといった悪さをせずいなくなってしまう

photophoto ポリゴンを使ったリアルな走行感で、レーシングゲームの金字塔となったセガの「V.R. バーチャレーシング」がケータイゲームとして復活。オリジナルのフォーミュラカーに加え、ケータイ版だけの要素としてストックカーも選ぶことができる。ただ、当時の雰囲気を出すため、あえて粗いポリゴンにしているという。コーナーリング時のポリゴン抜けなどを見ると、100円玉を飲まれまくったあのころを思い出す……

photo 対戦モードでコース3週を2分以内に走れば、ソニック ザ ヘッジホッグ人形などが当るタイムチャレンジを行っていた
photophotophoto バンダイネットワークス提供の「ドラゴンボール×ワンピーススーパーBTバトル」。参考出展ということで、配信次期は未定(写真=左)。カプコン提供の「バイオハザード ディジェネレーション」はこの冬配信予定(写真=中央)。カプコン提供の「ストリートファイターZERO2」はすでに配信中だが、Bluetooth対戦に対応したバージョンがこの冬登場する

photophoto 「そういえば、破壊神様はケータイもお持ちですな」ということなのか、ソニー・コンピュータエンタテインメント提供の「勇者のくせになまいきだ。そして携帯へ…」も出展中。登場時期は未定だが、ケータイでもダンジョン作りにはげめるようになる(写真=左)。同じくSCE提供の「―どこでもいっしょ―トロとレッツ学校!」は今冬配信開始の予定

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