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» 2008年10月28日 01時04分 UPDATE

写真で解説する「AQUOSケータイ W64SH」 (1/2)

シャープ製の「AQUOSケータイ W64SH」は、3.5インチフルワイドVGA液晶や光TOUCH CRUISERといった新しいデバイスに加え、5.2Mカメラ、Bluetooth、FMトンラスミッターを搭載するなど、auの2008年秋冬モデルの中でも随一のスペックを誇る。多彩なAV機能をはじめ、前モデル「W62SH」から進化した部分を中心にチェックした。

[田中聡,ITmedia]

 auの2008年秋冬モデルのコンセプトの1つ「究極美」を体現するモデルの一翼を担う「AQUOSケータイ W64SH」。冬モデルでは最大、最高解像度の3.5インチフルワイドVGA液晶(480×854ピクセル)を備え、大画面で高精細な映像サービスを楽しめる。新しい操作デバイスとして、カーソル移動や決定操作ができる「光TOUCH CRUISER」を搭載し、ワンセグ、LISMO、カメラ、PCサイトビューアー、データフォルダなどを閉じたまま横画面で直感的に操作できる。なお、ディスプレイに直接触って操作するタッチパネルは搭載していない。

photophotophoto AQUOSケータイ W64SH。本体色は左からアースグリーン、ギャラクシーブラック、マーズレッド

 ワンセグはもちろん、BluetoothとFMトランスミッターのワイヤレス機能、EZ・FM、ステレオスピーカーを備えるなど、AV機能も充実。カメラは有効520万画素CMOSで、35ミリカメラ換算で29ミリの広角撮影、最大5人の顔検出などが可能になった。

 また、auのシャープ製端末では初となる、世界21の国と地域(2008年9月現在)で通話ができる「グローバルパスポートCDMA」にも対応。日常会話の英訳を音声で読み上げる「日英翻訳」や、「海外版EZガイドマップ」、中国語のイラストや文字を収録した電子ブック「旅の指さし会話帳中国 For SH」など、海外旅行で役立つ機能やコンテンツもそろう。

 プラットフォームはKCP+を採用し、基本的なUI(ユーザーインタフェース)は「W62SH」を継承している。データフォルダ容量は約740Mバイト(暫定値)で、外部メモリーはmicroSDメモリーカードを利用できる。microSDHCには非対応。

 これまで「AQUOSケータイ」といえば、サイクロイドスタイルを採用するのが通例だったが、AQUOSケータイ W64SHはAQUOSケータイとしては初めてフルスライドボディを採用した。説明員によると、3.5インチの大画面液晶とステレオスピーカー、そして光TOUCH CRUISERを生かした“AVスタイルUI”など、AV機能を満喫できるデバイスやUIが、AQUOSケータイと呼べる水準を満たしたからだという。

photophoto 本体前面(写真=左)。十字キーとソフトキー、ダイヤルキーはすべて下側のボディに装備。本体を閉じるとフラットな面を形成する(写真=右)
photo 本体裏面はシンプルなデザインで、カメラとフォトライト、FeliCaチップを備える。カメラのレンズ部分がやや出っ張っている
photophoto 本体左側面には充電端子と外部接続端子を備える(写真=左)。本体右側面にはカメラやワンセグ、「新ベールビュー」、マルチプレイウィンドウ起動用のキーを搭載(写真=右)
photophoto ディスプレイ側のボディ上端と下端にステレオスピーカーを搭載。ここにあるスピーカー風の模様は開口部ではなく、実際のスピーカー開口部はディスプレイ面上下の裏側に備えている
photo ディスプレイの裏側から音が出力する
photophotophoto 付属の卓上ホルダを使えば、ワンセグ視聴時に見やすい角度で端末を固定できる(写真=左)。卓上ホルダ裏側の突起物に充電端子を備えている(写真=中)。充電するだけでワンセグやLISMO Playerが起動するよう設定できる(写真=右)
photophoto AQUOSケータイ W64SH(左)とソフトバンクモバイルの「FULLFACE 2 921SH」(右)。キー面積は2機種ともほぼ同じだが、FULLFACE 2 921SHの3.2インチより0.3インチ大きい3.5インチディスプレイを備えるAQUOSケータイ W64SHのほうが高さがある
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photophoto 本体を横向きにして光TOUCH CRUISERを短押しすると、横UIのAVメニューが起動する
photophoto AQUOSケータイ W64SHの光TOUCH CRUISER(写真=左)。右側の四角形のキーを押すと決定操作、上下左右になぞってカーソル操作が行える。左側の丸いキーは、待受時に長押しでマナーモード切り替え、サブメニュー呼び出し、クリア操作などが可能。写真右はドコモの「SH706i」の光TOUCH CRUISER。SH706iの光TOUCH CRUISERはクリアキーとサブメニュー呼び出しキーが2つに分かれているが、AQUOSケータイ W64SHはクリア操作とサブメニュー呼び出しは1つのキーに集約された

Get Macromedia FLASH PLAYER AQUOSケータイ W64SHの光TOUCH CRUISERから呼び出せるAVメニューの操作

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photophotophotophoto 光TOUCH CRUISERは本体オープン時にもオンに設定できるほか、カーソル移動速度を3段階に変更できる
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