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» 2008年11月02日 06時26分 UPDATE

写真で解説する「X04HT」「X05HT」(ソフトウェア編)

同じTouchシリーズとして開発された「Touch Diamond X04HT」と「Touch Pro X05HT」。ハードウェア的な違いはQWERTYキーボードの有無で確認できるが、ソフト面ではどうだろうか。2台を比べてみた。

[平賀洋一,ITmedia]
photo 「Touch Diamond X04HT」と「Touch Pro X05HT」

 ソフトバンクモバイルから発売される「Touch Diamond X04HT」(以下、X04HT)と「Touch Pro X05HT」(以下、X05HT)は、ともにWindows Mobile 6.1 Professional EditionをOSに採用し、2.8インチVGA(480×640ピクセル)表示対応のタッチパネル液晶をディスプレイに搭載したスマートフォンだ。X05HTがQWERTYキーボードを備えたフルサイズのスマートフォンであるのに対し、X04HTは薄さと軽さを生かし、片手で操作する“ケータイ的”な使い方を想定している。

 ハードウェア上の違いは、X05HTがQWERTYキーボードのほかに外部メモリスロット(最大32GバイトまでのmicroSDに対応)とフォトライトを搭載した点。また内蔵メモリの容量も、X05HTのフラッシュメモリ(ROM)が512Mバイト、プログラム実行用のRAMが288Mバイトだが、X04HTはROMが256Mバイト、RAMが192Mバイトと差がある。ただしX04HTには、内部ストレージとして4Gバイトの保存領域を備えた。Bluetoothや無線LAN、GPS、FMラジオ(聴取には付属ヘッドフォンの接続が必要)への対応は共通だ。

 ソフトウェア上の違いも少なく、ともにHTCの独自ユーザーインタフェースである「Touch FLO 3D」を搭載。待受画面に着信履歴やスケジュール、時計といった情報を表示できるほか、アドレス帳、カメラや画像ビューワー、受信メールの閲覧、Webブラウザ(Opera Mobile)などを指先で操作できる。ただしX05HTは、スライドを引き出すことで専用の横メニューが現われる。

 また、YouYubeを見るための専用アプリや、NAVITIME、RSSリーダー、Office Mobile、Adobe Leader ELなどをプリインストールしている点も同様。だがX05HTに限り、PowerPointファイルの作成/編集が行えるソフト「ClearVue Presentation」がインストールされている。そのほか、同梱するCD-ROMには名刺読み取りソフトやバックアップソフトなどが収録されている。

photo 「X05HT」はQWERTYキーボードを引き出すと、専用の横メニューに切り替わる
photophotophoto 「X05HT」のTouch FLO 3D画面。大きめのアイコンを指でなぞって操作を行う。受信したPOP3/IMAPメールや、音楽、画像データなどは、待受画面上でめくるようにファイルを選ぶことができる

photophotophoto 天気予報もグラフィカルだ(写真=左)。無線の設定(写真=中央)や内蔵アプリの起動(写真=右)、最低限の設定もTouch FLO 3D上で行える

photophotophoto WebブラウザとしてWindows Mobile標準のInternet Explorer Mobileと、Opera Mobileを搭載する。そのほか、Office Mobile、Adobe Leader ELなどのビジネス向けソフト、NAVITIMEやRSSリーダーなどがプリインストールされている(写真=左)。YouYube用アプリ(写真=中央)は、iPhone 3Gtと違い、アップされているほとんどのムービーを再生できるという

photophotophotophoto S!メールやSMSの送受信は専用ソフトの「SoftBankメール」から行う。新絵文字にも対応した

photophotophoto POP3/IMAPメールは、OutLook互換ソフトの「メール」から行う。ISPや会社/学校のメールサーバーを設定できるほか、Yahoo!メールのようにPOP3/IMAPサーバーが利用できるWebメールも送受信可能だ

yo_htc49.jpgyo_htc50.jpgyo_htc51.jpg 「X04HT」で、ダイヤルキー式の文字入力画面を表示させたところ。文字種切り替えボタンを押すことで、ひらがなやカタカナ、半角英数字を入力する
yo_htc52.jpgyo_htc53.jpgyo_htc54.jpg 絵文字や記号にも対応した。ディスプレイにダイヤルキーが現われるため分かりやすい面もあるが、文字を打つ際に文字入力画面やWebページの表示部分が小さくなってしまう

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