写真で解説する「F-01A」(3/3 ページ)

» 2008年11月06日 06時00分 公開
[平賀洋一,ITmedia]
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ケータイ機能も進化

 新対応したタッチパネル操作も注目だが、従来のケータイ機能も進化している。検索ウィンドウをワンプッシュで呼び出せる「サーチキー」をF906iから継承したほか、新たにメールのフリーワード検索に対応した。以前に送受信して端末に保存されたメールであれば、文書の一部を入れるだけでそのメールを探すことができる。端末内のデータはメールのほか、電話帳と辞典が検索できる。そのほか、iモードとPC向けWebサイト、電話帳、地図など、インターネット上の検索も行える。

 また文字入力では、メール作成時などのインライン入力に対応。変換スペースを表示せずに、直接文字を入力できるようになった。なお、日本入力システムはATOKを採用する。

photophotophoto ドコモの新サービス「iコンシェル」(写真=左)と「iウィジェット」(写真=中央)に対応。マチキャラは標準の「ひつじのしつじくん」と「リーフロボット」の2つをプリインストール(写真=右)。残念ながら、どちらもタッチパネル操作には対応していない

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photophotophoto 着せ替えツールはカラーバリエーションに合わせたものと、Simple Menu、拡大メニュー、ダイレクトメニューをプリセットする

photophotophotophotophoto フォントは標準のゴシックと、明朝体の「リュウミン」書体、「丸フォーク」書体の3つを内蔵する。文字サイズは最小から最大までの6段階。ただし項目によって選択できる大きさは限られる

photophoto サーチキーで起動する検索ウィンドウ(写真=左)。送受信メールのテキスト検索も行える(写真=右)

photophotophotophoto 日本語入力システムはATOKを採用した。インライン入力に対応し、変換エリアを介さずに直接文字入力できる(写真=左端)。カナ英数変換では日時や月日も変換候補に現われる(写真=左中)。デコメピクチャにも対応した(写真=右中)、デコメールの作成画面(写真=右)

photophotophotophotophoto 左から、Lifekitとアクセサリー、着せ替えツールを細かく編集できるトータルカスタマイズ編集、時間や日付によって着せ替えツールを変更するライフスタイル編集、フィンガーポインターの設定画面
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