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» 2008年11月13日 17時43分 UPDATE

写真で解説する「Nokia E71」 (1/3)

“自分仕様のデジタルツール”と位置付けるPROシリーズとして展開するノキアのドコモ版「Nokia E71」。同じくソフトバンクモバイルから登場するモデルと同様に、メーカーブランドのままオリジナルに近い状態で発売される。

[坪山博貴,ITmedia]

 ノキアの「Nokia E71」は幅広のスリムボディに横長のディスプレイとQWERTYキーボードを配置するストレート型スマートフォンだ。旧モデルに相当するNokia E61はノキアからも国内向けのSIMロックフリーモデルが販売され、ドコモのSIM(FOMAカード)でも利用できた。一方、ドコモ版のNokia E71はSIMロックは施されるものの、2GHz帯に加えてFOMAプラスエリアの800MHz帯にも対応するのがポイントで、パケット定額の対応なども想定されている。

photophoto ノキアの「Nokia E71」。カラーはWhite SteelとGrey Steelの2色で、裏面のステンレス製バッテリーカバーの模様が少し異なる
photophoto 幅は57ミリで数値はほかの音声端末より高いが、厚さは10ミリの極薄ボディ。まったく問題なく手のひらにすっぽり収まる。裏面のバッテリーカバーはステンレス製

 通信方式はFOMA(W-CDMA)の2GHzとFOMAプラスエリアの800MHzに対応し、FOMAハイスピード(下り最大3.6MbpsのHSDPA)が利用可能。GSMは850M/900M/1800M/1900MHzに対応し、WORLD WING対応地域で海外でもそのまま利用できる。グローバル版Nokia E71はW-CDMAの対応周波数で3製品が存在するが、ドコモから登場するのモデルは2100M/850MHz対応機がベースになるようだ。このほか、IEEE 802.11b/gの無線LANやBluetooth v2.0+EDRの無線機能と赤外線通信、GPSも内蔵する

 さてドコモ版のNokia E71は、ソフトバンクモバイル版「Nokia E71」と同じくキャリアロゴなどが配置されないので、本体の外観イメージは一緒だ。サイズは幅57×高さ114×厚さ10ミリ。かなり薄く、手にするとひんやりする金属素材による独特な触感が心地よい。横幅はほかの音声端末よりやや広いが、何ら問題なく片手にすっぽりと収まる。

 ディスプレイはQVGA(320×240ピクセル)の2.4インチで、両手で親指打ちできるQWERTYキーボードを装備する。カラーはブラックスティールとホワイトスティールの2色を用意。ステンレス素材と本体のスリムさが絶妙に融合され、“モノ”や“ガジェットツール”などとして所有欲をそそるものとなっている。

photophoto 本体左側面には赤外線ポート、microSDスロット、microUSBコネクタ。右側面には上下キー、中央にボイスレコーダーキーと2.5ミリ径の丸形イヤフォン端子を備える。キートップやカメラ部分がほんの少し出っ張るが基本的にはフラットフェイスで、極薄で高級感を受けるデザインがハイエンド指向のユーザーにとっても心惹かれるものに映ることだろう
photophoto 上面に電源キーと外部スピーカー、底面に充電端子とストラップホールを備える
photophoto 旧モデルに相当するNokia E61とサイズを比較。高さはそれほど変わらないが、かなり細身になった。また、Nokia E61はディスプレイ部が少し厚くなっていたが、Nokia E71はほぼフラットだ
photo バッテリーは3.7V/1500mAhの「BP-4L」型。SIMカードは横向きに差す仕様
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