2008年秋冬モデルの一部をすでに発売するau端末は、今回もかなり大きく順位の入れ替えがあった。
首位はシャープ製の「W62SH」(前回3位)が獲得。久しぶりに首位を奪還した。
続いて2位にソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製の「フルチェンケータイ re」(前回4位)、3位に同じくソニーエリクソン製の「W62S」(前回2位)、4位に「Cyber-shotケータイ W61S」(前回1位)、5位に新機種の「W64S」(発売2週目 前回ランク圏外)がランクインした。
最近のau端末は、値下げなどの効果を含めてソニー・エリクソン製端末がかなり好調だ。
今回も、11月1日に発売された秋冬モデルの第1弾W64Sが登場2週目で早速5位にランクインし、上位をソニー・エリクソン製端末4機種が占めたことに驚かされる。調査会社のJ.D. パワー アジア・パシフィックによると、2008年の総合顧客満足度調査でソニー・エリクソン製端末がトップだったとのこと。このようなことも、国内撤退報道など暗い話題を吹き飛ばしてしまうようなさらなる追い風になってくれることに期待したい。
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