16GバイトのmicroSDHCは使える?――「F-01A」「N-01A」「P-01A」「SH-01A」PRIMEシリーズの“ここ”が知りたい

» 2008年11月27日 01時12分 公開
[田中聡,ITmedia]
photophotophotophoto 左から「F-01A」「N-01A」「P-01A」「SH-01A」

質問:16GバイトのmicroSDHCは認識するか

 サンディスクから16GバイトmicroSDHCが発売されたが、この16GバイトのmicroSDHCの対応状況についての質問が多く寄せられた。

 「F-01A」「N-01A」「P-01A」「SH-01A」にサンディスクの16GバイトmicroSDHCを挿入して確認したところ、4機種とも認識した。ドコモが公表しているmicroSDHCの対応状況は、P-01Aが16Gバイト、F-01A、N-01A、SH-01Aが8Gバイトだが、実際は4機種とも16Gバイトのカードを認識する。microSDHCに対応した機種なら、基本的に16Gバイトのカードも利用できると考えてよさそうだ。

PRIMEシリーズ4機種の外部メモリ対応状況と内蔵メモリ容量(編集部調べ/2008年11月26日時点)
外部メモリ(microSDHC) 内蔵メモリ
F-01A 16Gバイト 約110Mバイト
N-01A 16Gバイト 約205Mバイト
P-01A 16Gバイト 約250Mバイト
SH-01A 16Gバイト 約120Mバイト

photophotophotophoto 左から「F-01A」「N-01A」「P-01A」「SH-01A」の外部メモリの保存容量確認画面。4機種とも問題なく16GバイトのmicroSDHCを認識できた

質問:キーバックライトは何色に点灯する?

 キーバックライトは、N-01A、P-01A、SH-01Aは1色のみを用意。P-01AとSH-01Aはキーフォントやアイコンを透過して点灯する。N-01Aはキーフォントとアイコンのほかにキーの隙間も光り、それほど暗くない場所でも光が目立つ。

 F-01Aのキーバックライトは7色が用意されており、「ブルーベリー」「ラムネ」「キーウィフルーツ」「マンゴー」「ストロベリー」「グレープ」「ライチ」から設定できる。さらに、キーを押すたびと開閉するたびに異なる色のキーバックライトが点灯する「キー連動(レインボー)」と「開閉連動(レインボー)」設定もある。このほか、F-01Aには着信ランプのパターン(8種類)や色(15色)をキーバックライトに設定することもできる。

photophotophoto 左からP-01A、SH-01A、N-01Aのキーバックライト。視認性は3機種とも問題ない
photophotophotophoto F-01Aのキーバックライト。左から「キーウィフルーツ」「マンゴー」「ストロベリー」「グレープ」
photophoto F-01Aはキーバックライトを7色+レインボーから変更できる

質問:着信、通知ランプはどこが点灯する?

 着信時と不在着信時に光るランプの場所についての質問も寄せられた。F-01A、P-01A、SH-01Aは背面のサブディスプレイ付近、N-01Aはディスプレイ部の先端(閉じた状態では下部)にランプがある。着信時にはF-01Aが「CALLING」、SH-01Aが「CALL」とサブディスプレイに表示され、ランプよりも大きく目立つ。

 N-01Aはディスプレイの表面ではなく先端部にランプがつくので、正面から見ると点灯場所がやや分かりづらい。P-01Aは「ヒカリドロップス」を採用しており、大きくて鮮やかな光が背面にふわっと浮かび上がる。着信LEDのカラーは、F-01Aが15色、N-01Aが12色、P-01Aが12色、SH-01Aが8色。

photophoto F-01A(左)とN-01A(右)の着信LED
photophoto P-01A(左)とSH-01A(右)の着信LED

F-01Aの着信LEDと不在着信ランプが点灯する様子

(ムービーはこちらからでも参照できます)

N-01Aの着信LEDと不在着信ランプが点灯する様子

(ムービーはこちらからでも参照できます)

P-01Aの着信LEDと不在着信ランプが点灯する様子

(ムービーはこちらからでも参照できます)

SH-01Aの着信LEDと不在着信ランプが点灯する様子

(ムービーはこちらからでも参照できます)

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