サンディスクから16GバイトmicroSDHCが発売されたが、この16GバイトのmicroSDHCの対応状況についての質問が多く寄せられた。
「F-01A」「N-01A」「P-01A」「SH-01A」にサンディスクの16GバイトmicroSDHCを挿入して確認したところ、4機種とも認識した。ドコモが公表しているmicroSDHCの対応状況は、P-01Aが16Gバイト、F-01A、N-01A、SH-01Aが8Gバイトだが、実際は4機種とも16Gバイトのカードを認識する。microSDHCに対応した機種なら、基本的に16Gバイトのカードも利用できると考えてよさそうだ。
外部メモリ(microSDHC) | 内蔵メモリ | |
---|---|---|
F-01A | 16Gバイト | 約110Mバイト |
N-01A | 16Gバイト | 約205Mバイト |
P-01A | 16Gバイト | 約250Mバイト |
SH-01A | 16Gバイト | 約120Mバイト |
キーバックライトは、N-01A、P-01A、SH-01Aは1色のみを用意。P-01AとSH-01Aはキーフォントやアイコンを透過して点灯する。N-01Aはキーフォントとアイコンのほかにキーの隙間も光り、それほど暗くない場所でも光が目立つ。
F-01Aのキーバックライトは7色が用意されており、「ブルーベリー」「ラムネ」「キーウィフルーツ」「マンゴー」「ストロベリー」「グレープ」「ライチ」から設定できる。さらに、キーを押すたびと開閉するたびに異なる色のキーバックライトが点灯する「キー連動(レインボー)」と「開閉連動(レインボー)」設定もある。このほか、F-01Aには着信ランプのパターン(8種類)や色(15色)をキーバックライトに設定することもできる。
着信時と不在着信時に光るランプの場所についての質問も寄せられた。F-01A、P-01A、SH-01Aは背面のサブディスプレイ付近、N-01Aはディスプレイ部の先端(閉じた状態では下部)にランプがある。着信時にはF-01Aが「CALLING」、SH-01Aが「CALL」とサブディスプレイに表示され、ランプよりも大きく目立つ。
N-01Aはディスプレイの表面ではなく先端部にランプがつくので、正面から見ると点灯場所がやや分かりづらい。P-01Aは「ヒカリドロップス」を採用しており、大きくて鮮やかな光が背面にふわっと浮かび上がる。着信LEDのカラーは、F-01Aが15色、N-01Aが12色、P-01Aが12色、SH-01Aが8色。
F-01Aの着信LEDと不在着信ランプが点灯する様子
(ムービーはこちらからでも参照できます) |
N-01Aの着信LEDと不在着信ランプが点灯する様子
(ムービーはこちらからでも参照できます) |
P-01Aの着信LEDと不在着信ランプが点灯する様子
(ムービーはこちらからでも参照できます) |
SH-01Aの着信LEDと不在着信ランプが点灯する様子
(ムービーはこちらからでも参照できます) |
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.