「SH-01A」には、デザイン雑誌『AXIS』で使われている「AXISフォント」が内蔵されている。このほかにどんなフォントを利用できるのかという質問が寄せられた。
AXISフォントのほかには「SH平成明朝」と「LC楷書」もプリセットされている。さらに、シャープのメーカーサイト「SH-MODE」には「LC細楷書」「LC明朝」「LC細明朝」「LCゴシック」「SHスリムタッチ」「SH角ポップ」「SHクリスタルタッチ(内蔵)」といった追加フォントも用意される。ただし本体に保存できるフォントデータは3つまで。追加フォントをダウンロードして保存するには3つ目のフォントを上書きする必要がある。
文字サイズは一括設定で3段階から設定できるほか、iモード、フルブラウザ、文字入力は4段階から、メール/メッセージを3段階から個別に設定できる。また、送受信メールの文字サイズは5段階で変更でき、[1]キーの短押しで拡大、[3]キーの短押しで縮小される。
SH-01Aの待受画面は縦画面用と横画面用のものが用意されているが、横画面用の待受画面は、プリセット画像以外のものも設定できる。SH-01Aで撮影したフルHDサイズ(1080×1920ピクセル)の写真は全画面表示で設定可能だ。また、SH-MODEでは縦と横画面用の壁紙がセットで無料配信されている。
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