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» 2008年12月10日 16時44分 UPDATE

ソフトバンクモバイル、携帯電話の使用ルールやマナーが学べる教材を全国の小中学校に無償提供

ソフトバンクモバイルと企業教育研究会が12月10日から、青少年の安心・安全な携帯電話利用を可能にするため、全国の小中学校に携帯電話の使用ルールやマナーなどが学べる教材パッケージを無料で提供する。

[ITmedia]
Photo 「考えよう、ケータイ 〜情報モラル授業プログラム〜」の教材

 ソフトバンクモバイルとNPO法人の企業教育研究会は12月10日、青少年が安心・安全に携帯電話が利用できるよう、学校の授業などで携帯電話の使用ルールやマナーが学べる教材パッケージを全国の小中学校に無料で提供する「考えよう、ケータイ 〜情報モラル授業プログラム〜」を開始すると発表した。

 このプログラムでは、教育の現場に携帯電話の利用に必要なルールやマナーを授業の中で指導できる環境作りを目指しており、外部の講師などを招くことなく指導が行える環境作りを目指す。

 教材は、日常生活で想定される携帯電話関連のトラブルなどを学べる映像教材(DVD)と教員向けの指導案冊子、説明資料としても利用できるプレゼンテーション資料、授業内で活用できるワークシートから構成されている。DVD教材は、NHKエデュケーショナルが制作したDVD「ケータイ・ネット社会の落とし穴」シリーズを、プログラムの内容に合わせて抜粋・構成したもの。指導の内容も、単純な講義ではなく、子供たちが自ら考え、主体的に話し合えるような内容となっている。

 教材の提供は、東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県の1都3県からスタートし、順次範囲を拡大していく。教材の無償提供だけでなく、教員を対象とした、効果的な授業が行える研修会も実施する予定だ。プログラム開始当初は、希望に応じて一部地域の学校や保護者会などに講師を派遣し、無料での授業なども行う。

 この取り組みを通して、ソフトバンクグループと企業教育研究会は、子供が携帯電話を安全かつ安心な使い方が学べる環境を整備したい考え。

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