年末年始のソフトバンクモバイル端末は、旧機種の値下げ策によりかなり大きく順位が変動した。
2008年12月第4週の首位は前回と変わらず「iPhone 3G(16Gバイト)」が獲得。続いて2位は930SH、3位は「816SH」(前回2位)、4位は「インターネットマシン 922SH」(前回5位)、5位は「830P」(前回6位)が入った。
2009年1月第1週の首位はシャープ製の「930SH」(前回2位)が浮上。続いて2位に「821SC」(前回7位)、3位に「AQUOSケータイ FULLTOUCH 931SH」(前回6位)、4位にインターネットマシン 922SH、5位にiPhone 3G(前回1位)となった。
冬商戦向けの新機種は、8M CCDカメラ搭載の930SHが好調。1月第1週に首位へ返り咲いた。続いて、AQUOSケータイ FULLTOUCH 931SHも人気だが、12月第4週は6位、1月第1週は3位と順位の振れ幅がやや大きくなっている。
また、12月末に行われた値下げ効果か、2008年夏のハイエンドモデル「921P」が躍進。前々回のランク圏外(20位)から12月第4週に10位、1月第1週は7位まで順位を上げた。このほか、いわゆる“スパボ一括****円”で格安に販売するのをよく目にした821SC(1月第1週2位)やインターネットマシン 922SH(1月第1週4位)も上位に入った。
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