8色のカラバリを用意したコンパクトボディ──毎日を彩る機能満載の「SH-02A」(1/2 ページ)

スリムかつコンパクトなボディで、ドコモケータイ最多となる8色のカラーバリエーションを実現したシャープ製の折りたたみ型端末「SH-02A」。使い勝手のよさを追求し、MAPキーをはじめとする新機能を盛り込んだ“コンパクトリッチケータイ”の魅力に迫る。

» 2009年01月13日 10時30分 公開
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 ドコモの冬モデルラインアップではSTYLEシリーズに属するシャープのスリムな折りたたみ端末「SH-02A」は、20代〜30代の女性をメインターゲットに想定したモデルだ。

 ボディカラーのバリエーションはドコモのケータイとしては最多の8色が用意され、まるでファッションアイテムを選ぶように自分の好みにあったカラーを選べるなど、STYLEシリーズらしいおしゃれさ、楽しさを持っている。

 またGPSのような最上位モデルを中心に採用されていた機能や、MAPキー、6万5536色の表示が可能なカラー有機ELサブディスプレイなどの新たな機能も搭載されている。地図アプリで友達とコミュニケーションができるようになったり、写真に位置情報が添付できたりと、毎日を彩る機能も充実した。

 SH-02Aの魅力は枚挙にいとまがないが、ここではまず、コンパクトな薄型ボディや立体フォルムキーなどの使用感から紹介していこう。

PhotoPhoto カラーはUniversal Black、Wood Brown、Metal Silver、Cherry Blossom、Ice White、Berry Pink、Sky Blue、Lime Green。ピンク系はビビッドなBerry PinkとペールトーンのCherry Blossomの2色が用意され、女性ユーザーへの意識を感じる

選べる8カラバリのコンパクトボディ

 歴代のドコモケータイで最多のカラバリとなる8色をそろえたSH-02A。同じくシャープ製の2008年夏モデル「SH706i」のカラバリが3色だったことを考えると、グッと選択の幅が広くなった。どのカラーにしようか、迷うだけでも楽しそうだ。ちなみにPRIMEシリーズの「SH-01A」のカラバリは4色、「SH-03A」で3色なので、シャープの端末ラインアップの中でも断トツのカラバリ数と言える。

 カラバリの内容も、Berry Pink、Sky Blueといった若者に受けそうなビビッドなカラーから、Universal Black、Metal Silverなど、ミドルにも勧められるシックなカラーまでバランスよくそろっているので、幅広いユーザーの好みに対応できるだろう。

PhotoPhoto 一見、落ち着いた印象の塗装が施されているが、よくよく見るとかすかにきらめきもある。上品な光沢と高級感を併せ持った塗装に仕上がっている。端末を開いたときの下部、キー周りは背面に比べて、マットで落ち着いた質感になっている

 幅約49ミリ、高さ 約108ミリのスリムボディは、端末の下部の角が落とされ、閉じると優美な曲線が現れる。デザイン性と機能性を兼ね備えた、美しく印象的なフォルム。スタイリッシュなSH-01A、デジカメスタイルのSH-03Aに比べて、カジュアルでファッショナブルな印象を受け、より女性に好まれるデザインと言えそうだ。

 また、SH-02Aならではの機能の1つに、約1インチのカラー有機ELサブディスプレイがある。詳しくは後述するが、横長に大きく配置されたサブディスプレイの存在は目を引き、デザインのアクセントにもなっている。

PhotoPhotoPhoto 端末の先端部は角がなく、上下がゆるやかに合わさった状態になる。また、角がないため、端末を閉じて手に握ったときのフィット感は抜群だ。端末の両側面にあしらわれた金属調のラインも印象的。左側面にはmicroSDカードスロットとライトボタン、右側面には外部接続端子のみが配置され、スッキリとしている。裏面はバッテリーカバー部分からカメラ部分にかけて、ゆるやかなカーブを描いて隆起している。SH-01A、SH-03Aと同じく、カメラの大きな窓が特徴的。ただし、両機のようにカメラの縁取りやレンズサイズの記入はなく、至ってシンプルなデザイン

 幅約49ミリ、高さ約108ミリ、厚さ約13.9ミリと、コンパクトなボディもSH-02Aの特徴だ。最厚部でも約17.2ミリという薄さを実現した。女性の小さな手にもほどよくなじむ。重さも約107グラムと軽量だ。持ちやすさと軽さの両方を備えているので、長電話も快適にできそうだ。実機を触る機会があれば、ぜひ、実際に手に取って、その持ち心地、触り心地、質感を体感してみてほしい。

6万5536色表示が可能なカラー有機ELを搭載

 サブディスプレイには6万5536色という、豊かな色彩表現を可能にしたカラー有機ELを搭載した。最近の端末は、サブディスプレイに1色の有機EL/LEDを搭載し、最小限の情報を表示する端末が多いので、SH-02Aのカラフルな表示には、新鮮な驚きを受けるのではないだろうか。

 また、幅約49ミリのコンパクトなボディながら、サブディスプレイのサイズが約1インチ(39×96ピクセル)とほど良いサイズである点にも注目したい。時刻表示や着信表示がとても見やすい。

 時刻表示、電話/メール着信表示、ミュージック再生中の曲目表示が、カラフルなFlashアニメーションで表示され、華やかで遊び心のある表現を楽しめる。時刻のFLASHアニメーションでの表示パターンは2種類が用意されている。

 「グラフィカル待受け時計1」では時刻を表示させるたびに、時間/分、それぞれの色が切り替わるのがユニーク。「グラフィカル待受け時計2」では、背景に配置されたストライプのカラーが切り替わり、時間/分の数字が落下してくるという凝ったアニメーションが用意されている。

 グラフィカル待受け時計はメニューの「Settings」→「表示・ランプ・省電力」→「画面設定」→「サブ)時計表示設定」→「グラフィカル待受時計」で設定できる。

PhotoPhoto ポップな色の組み合わせが華やかなグラフィカル待受け時計1(左)。時刻を確かめるのが楽しくなりそうだ。グラフィカル待受け時計2(右)は、グレーやブラウンを基調とした背景色の組み合わせがオシャレ。グラフィカル待受け時計1に比べてシックな印象だ

 電話/メールの着信は、6万5536色表示が可能な有機ELを生かした、動きのあるアニメーションで表現される。このカラフルな表示を見ると、サブディスプレイに対するイメージが大きく変わるだろう。着信時の画面も「着信受信画面1」と「着信受信画面2」の2種類がプリインストールされている。

 電話の着信中は、黒/白の背景にピンクやブルー、グリーンなどカラフルな円のグラフィックを配置。端末のイラストとともに動く、Flashアニメーションが登場する。メール着信中は背景のドットの色やメールのアイコンの色が変化するのも面白い。

PhotoPhotoPhoto 着信受信画面1の通話着信中表示(写真=左)。メール着信中(写真=中央)。メール受信後(写真=右)
PhotoPhotoPhoto 着信受信画面2の通話着信中表示(写真=左)。メール着信中(写真=中央)。メール受信後(写真=右)。

 着信イルミネーションはサブディスプレイの右側に配置。グラフィカル待受と一緒に表示されるのを見ると、かなり華やかだ。ランプの点灯パターンは8種類用意されている。

Photo 着信時のランプ色はレインボー、オーロラ、サンセット、リーフ、アクア、サンシャイン、プラズマ、スカイの8色

 「相手表示設定」をONにしておけば、通話やメールの着信時に相手の名前がサブディスプレイに表示される。グラフィカル待受け表示のカラフルなFlashアニメーションでも見やすいよう、文字色が配慮されているのも見逃せない。

 さらに、音楽再生中にはサブディスプレイに曲名/アーティスト名/再生状態/チャプター番号が表示される。楽しさだけでなく、使いやすさも向上させる大型サブディスプレイだ。

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提供:シャープ株式会社
企画:アイティメディア営業本部/制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2009年1月31日