調査リポート
» 2009年01月30日 18時40分 公開

約7割が“勤務中にケータイで私用メール”

HDEが勤務中のプライベートメールのやりとりに関する実態調査の結果を発表。勤務中の私用メールは、PCよりケータイを利用する人が多く、携帯のほうがプライベート色が強い傾向にあるという。

[ITmedia]

 HDEは1月27日、勤務中のプライベートメールのやりとりに関する実態調査の結果を発表した。調査は2008年12月24日と25日の両日、ビジネスで電子メールを利用している人を対象に行ったもので、有効回答数は515人。

 同調査によれば、勤務中に職場のPCを利用して「プライベートメールをする」と回答した人は54.2%、「プライベートメールをしない」が45.8%となった。私物の携帯電話利用では、71.8%が勤務中にプライベートメールをしていると回答している。なお、職場のPCでプライベートメールを送受信するツールは、「Yahoo!メール」「Microsoft Outlook Express」「Microsoft Office Outlook」が上位となった。

 勤務中に職場のPCを利用してプライベートメールをするかどうかを役職別に聞いたところ、プライベートメールをすると回答した割合は「一般社員」が52.1%であるのに対し、「経営者/役員」が86%、「部長」が71%となった。

 勤務中にプライベートメールをする相手は、職場のPC利用では「職場の仲間」が52.7%、「プライベートな友人・知人」が45.9%と並んだ。私物の携帯電話利用では「プライベートな友人・知人」が65.9%、「配偶者」が52.2%となり、よりプライベート色が強い傾向がうかがえた。

 職場のPCを利用したプライベートメールについては、「就業規則などで禁止されている」が20.6%、「規則ではないが暗黙のルールで禁止されている」が27.8%と、約半数の職場が何らかの形で禁止していることが分かった。他方で「禁止されるような制限はない」という職場も45%となった。

 職場のPCを利用したプライベートメールについて、規制/監視するシステムを職場が導入している割合は14.7%、導入していない割合は67.7%で、「分からない」という回答は17.6%だった。また、規定や監視システムの導入がプライベートメールに影響するかどうかを聞くと、就業規則で禁止された場合「プライベートメールをやめる」という回答が64.5%となり、システムによる監視ではやめるという回答が74.4%に達した。

 なお、勤務中にプライベートメールをしない人に理由を聞くと、職場のPC、私物の携帯電話ともに「良識的に許される行為ではないから」という回答がほぼ半数を占めた。

関連キーワード

携帯電話 | HDE | 実態調査


携帯業界のトレンドを知りたいと思ったら→+D Mobile「業界動向」へ
  • 各キャリアの発表会リポート
  • 国内外の携帯市場動向
  • 通信業界のキーパーソンインタビュー
  • 携帯事業者別シェア/携帯出荷台数
  • 携帯関連の調査リポート記事

携帯業界のトレンドや今後を把握するのに必要な記事だけを集めたのが“+D Mobile 業界動向”。記事はトピックや連載ごとにアーカイブされ、必要なときにまとめてチェックできます。
今すぐアクセス!


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

この記事が気に入ったら
ITmedia Mobile に「いいね!」しよう