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» 2009年02月02日 22時58分 UPDATE

写真で解説する「AQUOSケータイ 932SH」(ソフトウェア編) (1/3)

シャープ製の「AQUOSケータイ 932SH」は、基本機能は923SHや931SHを継承しながら、「ダブル・ワンセグ」や800万画素CCDカメラを搭載するなど、フラッグシップモデルにふさわしい端末へと完成度を高めた。932SHの目玉機能であるワンセグとカメラを中心にチェックした。

[田中聡,ITmedia]

 ソフトバンクモバイルの2009年春モデルの“全部入り”機種として登場するのが、シャープ製の「AQUOSケータイ 932SH」だ。QWERTYキーボードを備える“インターネットマシン”やタッチパネル搭載の“AQUOSケータイ FULLTOUCH”といった目新しいスタイルを採用するモデルではないが、6世代目となる“AQUOSケータイ”の完成度を高めた。

photophotophoto シャープ製の「AQUOSケータイ 932SH」。本体カラーは左からベリーピンク、ホワイトシルバー、シャンパンゴールド、クリアブラックの4色

「ダブル・ワンセグ」は操作しやすい?

 これまでのサイクロイド機構を一新した932SHの「Newサイクロイドスタイル」については、外観編で紹介したとおり。機能は、世界初の「ダブル・ワンセグ」と800万画素CCDカメラの2つが目玉といえる。

 2番組の同時視聴や録画、裏番組の録画ができるダブル・ワンセグは、ワンセグチューナーを2つ内蔵することで実現した機能だ。「ワンセグでここまでするのか」というのが率直な感想だが、ワンセグをメインのテレビとして使っている人や、旅行や出張中などテレビがない環境にいるとき、自宅のレコーダーに2番組の録画を忘れたときなどに重宝しそうだ。

 ワンセグ視聴時にTVキーを押すと2画面表示に切り替わり、縦画面では上下に、横画面では左右に画面が分割される。縦画面では上、横画面では左に表示される番組が“メインの番組”となり、音声が出力され音量調節ができる。縦画面では下、横画面では右側に表示される番組は“裏番組”となり、音声は出力されないがチャンネルは変更できる。決定キーを押すと、メインの番組と裏番組が入れ替わる。

 2画面表示中にメインの番組のチャンネルを変更する場合は、いったん裏番組に切り替えるか、1画面に戻す必要がある。2番組表示の切り替えやチャンネル変更は、人によっては慣れるまでに少々時間がかかりそうだ。

 なお、ワンセグの連続視聴時間は約4時間45分だが、2番組を同時視聴した場合は約3時間30分となる。

「ダブル・ワンセグ」を動画でチェック
(ムービーはこちらからでも参照できます)


photo 縦画面では下が裏番組、横画面では右が裏番組となり、チャンネルの周りにオレンジ色の枠が現れる
photophoto 決定キーを短押しすると、メインの番組と裏番組が入れ替わり、長押しすると録画が開始する
photophotophoto
photophoto 画面を2分割するだけでなく、裏番組を「子画面」として右下に表示することもできる。また、裏番組のチャンネル操作はオフにもできる
photophotophoto 放送中の裏番組を検索できる
photophoto 横画面で1画面表示をするときにサブメニューは、従来のAQUOSケータイと同じく、アイコン+文字で表示される
photophotophotophoto 番組の内容に応じて最適な画質や音質に調整する「ジャンル連動」を用意。手動で「高画質(スポーツ)」「高画質(映画)」「高画質(ミュージック)」などにも設定できる(写真=左端)。ワンセグ映像のフレームレートを毎秒15フレームから30フレームに変換する「なめらかフレーム補間」機能も備える(写真=左中)。番組の静止画キャプチャ、録画/視聴予約、タイムシフト再生といった基本機能もサポートする(写真=右中、右端)
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