前回のランキングの結果から「BAUM(WX341K)」の首位獲得を期待していたが、今回も「HONEY BEE 2」が首位を保った。同機種は2009年に入ってから“負け知らず”の状態が続いている。
都内量販店では、HONEY BEE 2はW-VALUE SELECT加入により新規契約が実質0円、機種変更では実質1万4400円と“新規契約者にやさしいモデル”となっている。一方、BAUMは、W-VALUE SELECT加入で新規・機種変更ともに実質9600円。HONEY BEE 2と比較して多機能なことを考えると高額ではないと思うが、新規ユーザーにとっては、やはり“0円”の魅力が上回るのだろうか。
BAUMと同じ2009年春モデルの「WX340K」は、前回・前々回と順位を落とし、5位にランクイン。先代「WX330K」から継承したスリムな折りたたみ型ボディが特徴で、店舗ではW-VALUE SELECT加入で実質1万9200円とBAUMの2倍の価格で売られていた。機能自体にそこまでの差があるわけではなく、この価格設定でBAUMの人気に迫ることは少し難しいかもしれない。
ウィルコムの直販サイト「ウィルコムストア(外部リンク:https://store.willcom-inc.com/ec/)」で公開されている売れ筋ランキング(2009年4月10日現在)は以下のとおり。
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