「GW特別企画」で“月980円”――ウィルコムのデータ通信端末が急上昇PHS&データ通信端末販売ランキング(4月20日〜4月26日)(1/2 ページ)

» 2009年05月01日 22時36分 公開
[山田祐介,ITmedia]

順位に変化のないウィルコム

2009年4月20日〜4月26日(ウィルコム)
順位 先週順位 メーカー 製品名
1 1(→) 京セラ HONEY BEE 2
2 2(→) ネットインデックス nico+
3 3(→) 京セラ BAUM
4 4(→) 京セラ WX340K
5 5(→) 京セラ WX330K
6 6(→) シャープ WILLCOM 03
7 7(→) 東芝 WILLCOM LU
8 8(→) アスモ WILLCOM 9
9 9(→) 東芝 WX320T
10 10(→) 日本無線 WX330J
この記事では、マーケティング会社GfK Japan調べによる全国の家電量販店のPOSデータを集計し、モデル別のランキングで紹介しています。
photo HONEY BEE 2

 ウィルコムのランキングは、前回から順位の変動がなかった。2009年に入ってから首位を獲得し続ける「HONEY BEE 2」が今回もその座を守った。2位には通話やメール用途に特化したシンプル端末「nico+」がランクイン。3月に入ってから大きく順位を上げてきた同モデルは“「ウィルコム定額プラン」が月々780円になる”端末として販売されている。ウィルコムストアの販売ページ(https://store.willcom-inc.com/ec/faces/cmdprdw004011/)では、残る在庫はメロングリーンのみ(5月1日時点)で、量販店などでも在庫は減りつつあると思われる。

 3位は3月19日に発売された「BAUM」。発売以来好調な販売を続けている。4位は、BAUMと同様に2009年春モデルとして2月19日に登場した「WX340K」が獲得した。

 ところでウィルコムの新端末といば、4月24日に「WILLCOM NS」が発売されたが、同モデルは通話機能を備えず、インターネット閲覧に特化した“手帳に入れて使う”端末だ。「MID(Mobile Internet Device)」という新たなカテゴリーに属すとウィルコムは説明するが、ランキングでは“データ通信端末”として分類している。



 ウィルコムの直販サイト「ウィルコムストア(https://store.willcom-inc.com/ec/)」で公開されている売れ筋ランキング(2009年5月1日現在)は以下のとおり。

  • 1位:HONEY BEE 2
  • 2位:WILLCOM 03
  • 3位:WX340K
  • 4位:BAUM
  • 5位:WX330K
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