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» 2009年05月15日 20時12分 UPDATE

携帯販売ランキング(5月4日〜5月10日):シンプル/らくらく/実質0円――嵐の前の静けさと思いたい (1/4)

シンプル系端末が上位を譲らない最近のランキング。特に今回は“安い端末が売れる”ことを象徴するかのような結果になった。さて、“どっち”の「iPhone 3G」がキャリア総合上位に浮上したと思います?

[山田祐介,ITmedia]
順位キャリア総合
1(2)830P(ソフトバンクモバイル)
2(1)らくらくホン ベーシックII(NTTドコモ)
3(8)らくらくホンV(NTTドコモ)
4(7)iPhone 3G(8Gバイト)(ソフトバンクモバイル)
5(12)EXILIMケータイ W63CA(au)
6(6)iPhone 3G(16Gバイト)(ソフトバンクモバイル)
7(5)N-04A(NTTドコモ)
8(3)N-02A(NTTドコモ)
9(15)W64S(au)
10(4)SH-02A(NTTドコモ)
順位NTTドコモau(KDDI)ソフトバンクモバイルイー・モバイル
1(1)らくらくホン ベーシックII(1)EXILIMケータイ W63CA(1)830P(1)D12HW
2(5)らくらくホンV(3)W64S(3)iPhone 3G(8Gバイト)(2)D23HW
3(4)N-04A(6)簡単ケータイ W62PT(2)iPhone 3G(16Gバイト)(3)D12LC
4(2)N-02A(4)SH001(4)831SH(4)D11LC
5(3)SH-02A(5)Cyber-shotケータイ S001(6)NEW PANTONE 830SH(7)D22HW
6(6)SH-03A(2)G9(5)830CA(5)E.T.(H12HW)
7(7)P-06A(7)W65T(7)731SC(6)H11T
8(8)P-01A(9)URBANO(10)GENT 830SH s(8)Touch Diamond(S21HT)
9(10)F-01A(8)フルチェンケータイ re(9)かんたん携帯 821T(14)D02NE
10(11)SH-01A(10)Woooケータイ H001(11)831P(10)D03HW

この記事は、マーケティング会社GfK Japan調べによる全国の家電量販店のPOSデータを集計し、モデル別のランキングで紹介しています。

母の日効果?――「らくらくホン」シリーズがワンツーフィニッシュ

photo らくらくホン ベーシックII

 NTTドコモのランキングでは、5月10日の母の日が影響してか、シニアユーザーをターゲットに据える富士通製の「らくらくホン」シリーズがワンツーフィニッシュを飾った。4月中旬から首位を獲得し続けている「らくらくホン ベーシックII」がその座をキープし、同モデルが登場したころから順位を下げていた「らくらくホンV」が2位にまで上昇した。

 前回のランキングで6位から4位にランクアップしたNEC製の「N-04A」は、さらに順位を上げて3位入りを果たした。これには量販店などでの値下げが影響したものと思われる。4位は、同じくNEC製の「N-02A」が獲得した。

 さらに5位「SH-02A」、6位「SH-03A」とシャープ製端末が続き、その下には7位「P-06A」、8位「P-01A」とパナソニック モバイルコミュニケーションズ製端末がランクイン。1位から8位は、4つのメーカーが順々に獲得するというめずらしい結果になった。

 ところで、年間を通じて安定した人気を誇るらくらくホンシリーズが3月ごろから首位をほぼ“独占”し、キャリア総合ランキングでもコンスタントに上位を獲得している。この状態は、主力機種の売れ行きが停滞している結果とも考えられる。不況の影響も加わって安価なシンプル系端末が売れ筋になっている現状を、5月19日に発表される新モデルがどのように打破するのかに注目したい。

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