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» 2009年06月12日 11時23分 UPDATE

「Sportio water beat」の“ここ”が知りたい:第2回 サイドキーの操作性はどう?――「Sportio water beat」

「Sportio water beat」はタッチパネルを使った操作が基本となるが、唯一の物理キーとして3つのキーが側面に搭載されている。このサイドキーは操作しやすいのだろうか。このほか、着信ランプやモーションセンサー、卓上ホルダについてもチェックした。

[田中聡,ITmedia]
photophoto シャープ製の「Sportio water beat」。ボディカラーは左からクールパープル、フレッシュグリーン、ホットピンク、スマートシルバー

質問:着信ランプと不在通知ランプはどこにあるのか

 「Sportio water beat」の着信ランプと不在通知ランプは、ディスプレイの左上に搭載されている。これまでのau端末と同じく、5種類のパターンと「メロディ連動」を設定できるほか、ランプ色は7色と、7色が連続して光る「ALL」が用意されている。不在通知ランプは、着信ランプで設定した色が点灯する。

photophotophotophoto 着信ランプは7色から設定できる。

着信してから不在通知ランプが点灯するまでの流れ

(ムービーはこちらからでも参照できます)

質問:モーションセンサーに対応している機能は?

 Sportio water beatは、本体を傾けると画面の縦横表示が切り替わるモーションセンサーに対応しているが、すべての機能で利用できるわけではない。モーションセンサーに対応している機能(画面)は、メインメニュー、ワンセグ、LISMO Video、データフォルダのフォトなどで、画面を90度回転すると、横画面に切り替わる。

photophotophotophoto メインメニューを表示させて横に傾けると、横専用のメニュー画面に切り替わる(写真=左端)。ワンセグ、LISMO Video、フォトも横画面に切り替えられる(写真=左中、右中、右端)

 カメラの撮影画面は横画面表示ができるが、常時横画面となっており、縦画面には切り替えられない。PCサイトビューアーとEZweb、待受画面、メール、LISMO Playerは横表示ができない。

photo 待受画面は縦表示が基本となるが、充電中は専用の横画面に切り替わる

質問:卓上ホルダは使えるのか

photo Sportio water beatはACアダプタから直接充電する必要がある

 Sportio water beatは充電用の接点を備えていないため、卓上ホルダにセットして充電することはできず、充電するにはACアダプタを接続する必要がある。充電する際に卓上ホルダを使っているユーザーは多いだろう。これまで当たり前のようにできていたことができなくなるのは残念な点だ。

 同じく防水性能を備える「G'zOne CA002」は卓上ホルダを利用できるだけに、不満の残る部分だ。

質問:ドキュメントビューアーは利用できるか

 WordやExcelなどのドキュメントファイルを閲覧できる「ドキュメントビューアー」は、Sportio water beatでは利用できない。試しにExcelファイルをSportio water beatに送信したところ、添付ファイルとして受信することはできたが、表示はできなかった。

photophotophoto 受信メールにExcelファイルが添付されているが、表示はできない

質問:サイドキーは操作しやすいか

 Sportio water beatの唯一の物理キーである3つのサイドキーは操作しやすいのだろうか。まず問題となるのがキーの位置。サイドキーはいずれも右側面に搭載されているので、右手の親指で操作することが基本となる。

 左手でサイドキーを操作する場合、人差し指や中指、小指を使うことになるが、右手よりも操作しにくいと感じた。終話キーは中指、クリアキーは薬指……という具合に、キーの位置によって指を使い分けるのも、やや神経を使う。3つのキーすべてを1本の指(人差し指など)で操作すると、キーによって端末を持つ位置を上下に微調整する必要があり、煩わしい。

 また、スティック状のサイドカーソルキーも、片手で操作しやすいとは言い難い。上下のカーソル移動と決定の操作はほぼ問題なくこなせるが、左右のカーソル移動がやや操作しにくく、間違えて決定操作をしてしまうことが何度かあった。せめてカーソルキーだけでもディスプレイ面に搭載されていれば、右手でも左手でも違和感なく使えたはずだ。

photophotophoto サイドカーソルキーからスムーズに左右へのカーソル移動をするには慣れがいる(写真=左)。サイドキーを頻繁に使うのなら、左手(写真=左)よりも右手(写真=右)の方が操作しやすい

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