「スポーツジムのプログラムに挑戦したいけど、ジムに通う時間がなかなかとれない」という人には、2009年5月28日からau Smart Sportsで始まった「Fitness」をお勧めしたい。同サービスでは、ヨガ/ピラティス/トレーニング/リラクゼーション/ダンスといった、5種類のプログラムを楽しめる(2009年6月現在)。フィットネスクラブ「TIPNESS」とのサービス連携により、ダンスやエアロビクスなど、同クラブでの人気プログラムにも挑戦できる。
FitnessもRun&Walkと同じく無料のライト会員が用意されている。歩数計で登録した「カロリーカウンター設定」の情報をもとに「Myカルテ」で基本設定を行おう。
Myカルテでは「カロリーカウンター設定」で登録した、生年月日/身長体重などといったデータのほかに、職業/体力レベル/睡眠時間/食生活/メンタル/ストレス度/活動日を設定できる。
ストレス度は「心配ない」「あまり感じない」というレベルから、「かなり感じる」「もうたえられない」まで選択可能。「最近、少し疲れ気味」または「心身ともに疲労度MAX……」なユーザーには、激しいワークアウトでなく、優しいリラクゼーションメニューなど、心身をケアするプログラムが用意されている
また、ライト会員の場合、プログラム検索/マイデータ/ランキング/特集という4種類のなかからプログラムを検索できる。ちなみに、プレミアム会員になると、質問に答えることで「Myトレーナー」を設定が可能。ユーザーの運動経験やライフスタイルに合ったトレーニング計画を立案してくれ、より効率的にフィットネスを楽しめる。
検索結果から選択したプログラムには、消費カロリー、ケータイの使用形態、効果効能といった情報が、カラー写真付きでわかりやすく表示されている。
プログラムが開始されると、3Dのイラスト+音声によって、各種フィットネスを丁寧に説明&指導。3.0インチフルワイドVGA(480×854ドット)表示に対応したNewモバイルASV液晶の大画面だから、“参考フォーム”となる3Dの人物イラストも無理なく確認できる。
フィットネスのトレーニング時は、Sportio water beatをホルダーなどに入れて、腕に装着しよう。重さ約108グラムの軽量ボディなので、邪魔にならない。ちなみに、こちらもRun&Walkと同様、トレーニング中の電話着信、メール受信に対応している。終話、メール返信後は、アプリに戻ってトレーニングを続行可能だ。
さらに驚きなのが、プログラムを検索する際の「実行場所」に、“オフィス”や“電車”などといった選択肢が存在すること。「実行種別」のなかには「呼吸法」まで用意されている。これなら「会社の休み時間にこっそり……」などという風にもフィットネスを楽しめるだろう。
「あと3キロ体重を落としたい」「理想の体型がある」などといった目標に合わせた体づくりを行いたいなら、まずは今の自分を知ったうえで、理想にたどり着くまでの手順、計画を練る必要がある。毎日の食事の記録・管理が行える、Karada Managerを利用して、トレーニングを効率的に行おう。
Karada Managerを利用すれば、身長体重、生年月日などのデータから、1日の目標摂取カロリーや消費カロリーなどを把握できる。さらには、Run&Walk/Fitnessで計上された消費カロリーが、Karada Manager内の消費カロリーに反映されることで、毎日の摂取・消費カロリー、その記録を逐次チェック可能だ
ちなみに、その日摂取した“オーバーカロリー”は、きっちりと翌日以降の運動量に換算されていく。ウォーキング/ランニング/自転車、それぞれで何分、トレーニングすればいいのかもばっちり判明。「飲み会続きでついつい飲み食いし過ぎてしまった……」というときは、こうしたデータを参考にしながら、その後のトレーニングできちんと挽回したいところだ。
今後は、Bluetoothを利用して体重や体脂肪などの測定データを同機に送信し、Karada Managerに入力できる、TANITA製の体組成計「BC-504」も発売される予定(別売/2009年7月発売予定)。組み合わせて使えば、体調管理がさらに万全になるだろう。
最近はオシャレなスポーツの1つとして、女性にも挑戦する人が増えているゴルフ。5月28日から開始した最新サービスの「Golf」では、目標やレベルに応じたレッスンを提案し、ゴルフデビュー&スキルアップをサポートしてくれる。
そのユニークな機能の1つに、自分のグリップやアドレス、スイングの様子を撮影して、さまざまな見方で確認できる「フォームチェック」機能がある。プロのお手本と比較して研究できるスグレモノだ。
GPSを利用し、実際のコースでグリーンまでの距離を計測できるシャープ独自のサービス「GPSゴルフナビ」(月額525円/税込)にも対応している。全国のゴルフコースの約9割に相当するという、2300のコースのデータを収録しており、GPSで測位をしながらラウンドすれば、ピンまでのヤード数の計算はもちろん、打数(スコア)や飛距離も自動的に計測してくれる。適宜最新のコースデータに自動更新されるのもポイントだ。ゴルフ用のGPS距離計を別途購入するよりもずっとお得なので、ゴルファーはぜひ活用したい。
「しっかり鍛えたい」ユーザから、「理想のボディラインをつくりたい」方、「毎日の生活のなかで気軽にスポーツを取り入れたい」方まで、幅広いユーザーにオススメのSportio water beat。au Smart Sportsを、よりスマートに、スムーズに使いたいなら、迷わずこの1台を選んでほしい。
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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2009年6月30日