ワンセグ、GPS、モーションデコ――毎日を快適にするエレガントケータイ「SH-05A」(1/2 ページ)

3種の異なるテクスチャーが施されたエレガントなボディに、ワンセグ、おサイフケータイ、FOMAハイスピードなど、充実した機能を誇る「SH-05A」。そうした“目玉機能”以外にも、モーションデコや音声入力などといった便利な機能を多数備える。生活を楽しく彩る1台だ。

» 2009年06月24日 10時00分 公開
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 有効画素数約800万画素の高機能CCDカメラに防水仕様を備えるのがシャープの「SH-05A」。この2つの大きな特徴については、前回の記事で紹介したとおりだ。こうした特徴に加えて、ファッション性を重視したSTYLE シリーズならではのエレガントなボディを採用したSH-05Aは、“イマのケータイ”に求められる機能も網羅している。

 ワンセグ、MAPキー、おサイフケータイ、iコンシェル、iウィジェット、国際ローミング(3G)、FOMAハイスピード(下り最大7.2Mbps)など、主な機能やサービスはもちろん、2009年夏モデルに合わせてドコモが発表したiモードブラウザの機能拡充にも対応。今が旬の機能だけでなく、これから始まる新たなスタンダードにも適応した1台といえるだろう。

 こうした目玉機能のほか、モーションデコ、iモード検索/地図アプリでの音声入力、ケータイShoin8、絵文字プラス、カラーベールビュー、バッテリー残量表示の細分化、Blu-rayディスクレコーダー連携など、普段使いに役立つ機能も多数搭載している。今回はその実力を詳しく探っていこう。

3種類のテクスチャーにこだわった背面パネル

 STYLEシリーズにラインアップされるSH-05Aは、端末のデザインにも随所に工夫が見られる。とくに目を引くのは、メインとなるボディカラーに、金属調のヘアライン仕上げを採用した面と、ハーフミラーのサブディスプレイという、3つの異なる質感を持ったテクスチャーイメージを組み合わせ、1つの面を形成されている背面パネルだろう。

 カラーバリエーションはPink/Blue Green/ White/Blackの4色が用意されている。カラフルなPink/Blue Greenは女性や若者に、定番のWhite/Blackは男性や大人ユーザーにと、好みに合わせて選べるのがうれしい。

PhotoPhoto カラーバリエーションは4色。背面には表情が異なる3種類のテクスチャーが施されている(写真=左)。白色有機ELサブディスプレイを搭載しており、時刻やメール/電話の着信があると文字が浮かび上がる(写真=右)

 ダイヤルキーには、キーの中央部分が盛り上がった「立体フォルムキー」を採用。傾斜がゆるやかでキーに指がなじむため、ツメの長い女性でも入力しやすい。

Photo キーの傾斜はなだらかで、しっかり指にフィットする。十字キー、ソフトキーは円形だ

高精細なディスプレイ表示

 シャープ自慢の、NewモバイルASV液晶を採用した高精細なディスプレイの魅力は、今さら語るまでもないだろう。例えば、自然で色鮮やかな画像表現を可能にした「SVエンジン+」や、屋外でも見やすい「6色カラーフィルタ」、陽光の反射を抑える「ARコート」、動きに強い「高速動画応答技術」など、SH-05Aには美麗な画像表現をかなえる機能が多数搭載されている。

 さらには、スポーツなど動きのある映像をなめらかに再生する「ワンセグ倍速表示」や、本体に録画したデータをmicroSDメモリーカードにコピーできる「ダビング10」など、ワンセグ視聴に便利な機能も充実。また、「Blu-rayディスクレコーダー連携」にも対応しており、レコーダーで録画した高画質な映像をケータイに転送して視聴することも可能。ワンセグよりも高精細な映像が楽しめるので、移動中にドラマなどをチェックしている人にお勧めしたい。

Photo 色温度補正や肌色検出、鮮やかではっきりとしたディスプレイ表現を可能にするノイズ抑制などの機能により、きれいな映像表現を実現

 もちろん、映像は“画質”だけでなく“音質”も重要。SH-05Aは、立体的な音作りをするバーチャル5.1ch対応ドルビーモバイルを備え、ステレオイヤフォンでのワンセグ/音楽視聴時に使えば、驚くほど臨場感のあるサウンドを楽しめる。

撮影画像でのぞき見防止――カラーベールビュー

 「のぞき見防止」といえば、SHケータイのユーザーにはすっかりおなじみのベールビュー機能。SH-05Aでは、このベールビューがカラー表示に対応した。しかも、ケータイのデータBOXに保存されている画像を、ベールビューの画像に設定できるようになった。飼っているペットや大好きな風景など、「撮影した自分だけの画像でのぞき見対策」ができるのだ。

PhotoPhotoPhotoPhoto ベールビューはベールビューキーの長押しで簡単にオンにできる。マナーモードに設定するとベールビューが自的にオンになる「マナーモード連動」に設定しておくのも便利だ。左の写真はベールビューオフ、中央左の写真はベールビューオンの状態をそれぞれ正面から見たときの様子。中央右と右はベールビューを横から見たときの様子
PhotoPhotoPhotoPhoto 表示パターンはセンター表示やタイル表示から選択する(写真=左)。センター表示は等倍表示の「標準」のほか、画面に合わせて拡大・縮小する「拡大縮小(全画面)」「拡大縮小(ワイド)」も選べる(写真=中央左)。タイル表示では等倍/2倍/4倍/8倍/アニメの5種類から設定可能。等倍から8倍にかけて、表示される画像が大きくなる。アニメに設定すると、画像が2〜8倍の順に大きくなるループアニメーションでのぞき見を防止できる(写真=中央右)。プリインストールされているベールビューアイコンは、タータンチェックやジュエルなどをモチーフにした6種類(写真=右)

ワンタッチでデコメ作成――「絵文字プラス」がデコメ対応に進化

 メールを楽しむための機能がたくさん搭載されているのもSH-05Aの大きな魅力。とくに進化した「絵文字プラス」にはぜひとも注目してほしい。

 「SH-02A」などに搭載されていた「絵文字プラス」は、入力したテキストメールにワンタッチで絵文字を追加できる便利なものだったが、SH-05Aでは、テキスト入力後にワンタッチでデコメールの作成も可能になった。絵文字の入力、文字のサイズや色、背景色がランダムに自動変換されるので、バリエーション豊かなデコメールを簡単に作成できる。

PhotoPhotoPhotoPhoto SH-02Aに搭載されていた「絵文字プラス」と同じく、デコメールの変換候補は何パターンも用意されている。飽きずに使えそう

 「派手なデコメールはちょっと使いにくい」という男性もいるだろう。絵文字プラスでは、文字色/文字サイズ/背景色の設定を個別にオン/オフできるため、例えば文字色だけをオンにして、控えめに“デコる”ことも可能だ。

PhotoPhotoPhotoPhoto 絵文字プラスはどこまで“デコる”かを設定可能。絵文字挿入/文字色/文字サイズ/背景色を個別にオン/オフできる(写真=左)。絵文字挿入では、その名のとおり絵文字の挿入位置を「文中+文末」と「文末」の2つから選択できる。文字色/文字サイズ/背景色は、それぞれON/OFFで設定。おとなしめに絵文字だけ入れたり、フォントの色を少し変えたりといったことも可能

 もちろん、「絵文字プラス」で作成したデコメールを編集することもできるので、「さらに文字をテロップさせたい」「もっと絵文字を追加したい」というアレンジもOK。デコメールをあまり使ったことがない初心者の方から、“こだわりアリ!”な方まで、幅広くデコメールが楽しめる。

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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2009年7月13日