高性能インターネットケータイ“dynapocket”docomo PRO series T-01Aとは?東芝入魂の1台――“死角ナシ”のWindows Mobile端末(3/3 ページ)

» 2009年07月01日 00時00分 公開
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T-01Aを使って楽しむ

photo T-01Aのカメラ画面。約4.1インチの大画面ディスプレイをファインダーにできる

 実用以外でT-01Aの優れたハードウェア仕様を生かすのが、充実したエンターテインメント機能だ。背面にはオートフォーカス(AF)対応の有効約320万画素のCMOSカメラを備えた。約4.1インチの大画面ディスプレイをファインダーにするため、撮影時も被写体が見やすく、撮った画像の閲覧も快適だ。

 もちろん操作体系も大画面ディスプレイとタッチパネル操作を駆使した直感的なもので、画面上のAFアイコンを押すとAFが動作し、ピントが合うとAFアイコンの隣に緑の枠が表示される。画面上部には解像度切り替えアイコン、動画切り替えアイコンなどが表示される。また動画は最大640×320サイズで記録できる。

 画像の閲覧には標準のアプリに加えて、プリインストールアプリの「Kinoma Play」を活用できる。Kinoma Playは単なるマルチメディアビューワやプログラムランチャーではなく、「総合マルチメディアアプリ」と呼べるアプリケーションだ。

 Kinoma Playは、T-01A内の画像、動画、音楽の各ファイルをスキャンして自身のデータベースに登録し一括して管理できるソフトとしても活躍する。内蔵メモリだけでなく、microSD内のデータも読み取ってくれるため、ほかのデバイスで撮影・保存したデータもまとめて扱える。

photophotophoto 左から、Kinoma Playのメイン画面と扱うマルチメディアデータを集めるライブラリ画面、そして画像の一覧画面

 例えば登録された画像なら、本体メモリ、microSD内を問わずサムネイルで表示され、いちいちフォルダを探す必要がなく、素早く閲覧できる。T-01Aの多彩なUIを生かすこともでき、画面をタッチしての拡大表示、画面をタッチしたまま左右に振ることでの画像送り、画面をタッチしたまま指を90度回すことでの画像回転といったジェスチャー操作も可能だ。試しに800万画素クラスのデジカメ画像(JPEG形式)を読み込ませてみたが、実に快適に再生できた。

 さらにKinoma Playは、You TubeやPicasaウェブアルバムのようなオンラインのマルチメディアサービスにも対応している。ネット上の動画や画像を検索して閲覧できるほか、RSSを登録してWebサイトの情報を収集することもできる。音楽を聴く場合も、タッチして指を左右に動かせば曲送りができるなど、マルチメディアデータを扱う上でもサクサク感は変わらない。

photophotophoto 左から、Kinoma PlayからYou Tubeにアクセスした画面、オススメのアプリケーションをダウンロードできる「Get Apps」、さまざまなWebサイトの更新情報をまとめて確認できるRSSリーダー

 もちろん、Windows Mobile標準のWindows Media Playerも搭載されているほか、撮影画像の調整や動画の編集、テロップ追加、YouTubeへのアップロードが可能な編集ソフト「PhotoBase/Video Editor」も搭載。T-01Aで撮影した静止画や動画をサッと編集して、各種Webサービスにサクッと公開できる。T-01Aは単にデータを表示するだけのビューワとしてでなく、コンテンツを生み出すためのデバイスという一面もあるのだ。

 またマルチメディアファイルだけでなく、Windows Mobileが得意とするビジネス文書の閲覧・編集にも対応した。Microsoft Word/Excel/PowerPointのOffice文書のほか、PDFファイルも標準状態で閲覧できる。またWordとExcelは新規ファイルの作成や編集が可能だ。

 外出先にビジネスデータを持ち出す場合も、ノートPCだと作業には座ってある程度のスペースが必要だが、T-01Aなら立ったままでも、いつでもどこでも作業が行える。もちろん、会社のメールやGmailなどの送受信も可能だし、Outlookとデータを同期してのスケジュール管理も可能だ。

dynabookをポケットに それが“dynapocket”

 T-01Aはそれ単体で使うだけでなく、周辺機器をそろえてさらに使い勝手を高めることもできる。Bluetooth 2.0+EDRに対応し、Bluetoothキーボードをつないでテキスト入力を容易にしたり、Bluetooth対応端末とのデータ交換を行ったり、ワイヤレスヘッドセットを使ってハンズフリー通話だって可能だ。充電・外部接続端子はmicroUSB端子のみだが、付属の変換ケーブルを使ってさまざまなUSB機器も接続できる。

 外部メモリはmicroSDHCカードに対応した。しかも最大16Gバイトまでサポートしているので、大容量のデータを苦もなく持ち運べる。ちなみに製品本体には、8GバイトのmicroSDHCカードが付属するのも、うれしいところだ。

 ここまで機能がそろっていると、できないことを探す方が難しい。だが、Windows Mobileを搭載するT-01Aは、対応するアプリケーションをネット上からダウンロードすることで、その能力をさらに広げることができる。まさにPC感覚で使うことができるケータイといえるだろう。

 反応が鈍い、使い方が分からないなど、これまでのスマートフォンにありがちな不満は、T-01Aにはない。普通のケータイではあり得ない約4.1インチという大画面、従来のWindows Mobileユーザーが戸惑うほど高速な処理速度、好みのアプリを追加して機能を“育てられる”というPCのような使い勝手に加え、ケータイのように気軽に持ち歩けるスリムさと軽さというフットワークの良さもT-01Aの魅力だ。

 ポケットに入れていつでも持ち歩けるdynabook。まさに「dynapocket」という名前にふさわしい1台に仕上がっている。

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【「T-01A」についてさらに詳しく】
 この夏は“dynapocket”docomo PRO series T-01Aで快適なビジネスライフを
――「dynapocket docomo PRO series T-01A」は、グローバルにPC事業を展開する東芝のノートPC“dynabook”を連想させる“dynapocket”の愛称が与えられている。では「T-01A」があれば何ができるのか、どのように便利なのか、じっくりと見ていきたい。(2009/7/22)

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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2009年8月11日