ハイスペックな機能に注目――AV機能に注力した「SH-07A」と高性能スマートフォン「T-01A」(2/2 ページ)

» 2009年07月13日 10時00分 公開
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スリムな薄さ9.9ミリと見やすい約4.1インチワイドVGA液晶

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 「docomo PRO series」の注目機種の1つである「T-01A」は薄さがわずか9.9ミリという極薄のスマートフォン。多機能でありながら薄さ9.9ミリを実現できたのは、開発メーカーが東芝だからと言っても過言ではない。「T-01A」のこの薄さには東芝が長年開発しているノートPC「dynabook」の薄型化技術を応用しているのだ。そのため「T-01A」には「dynapocket」という別名もある。薄くてもボディは丈夫で、カバンに入れたままでも安心だ。

photophoto SilverとBlackの2色展開。背面には約3.2メガカメラを搭載している
photo 「T-01A」の薄さはわずか9.9ミリで、表面はほぼフラット。側面には電源やACアダプタの接続端子があるが、それほど目立たない

 もう1つの大きな特徴が約4.1インチのワイドVGA液晶だ。ケータイの中でも特に大きな画面サイズで、しかも高精細なのでWebサイトの表示範囲が広く、細かい文字も見やすい。また地図や画像の表示、動画を見るのにもこの液晶は威力を発揮する。

photophoto 高精細なディスプレイなので細かい文字でも鮮明に表示される。表示しているWebサイトの崩れもほとんどなく、再現性が高い

 タッチパネルと連携して利用できる「フローティングパッド」を表示させると、簡単に上下左右のカーソル移動や決定などの操作ができる。タッチパネルは感圧式なので、同梱のスタイラスペンを使えばより精密な操作も可能。ディスプレイの下にあるセンサーも、手とスタイラスペンのどちらで押しても反応する。

 また「T-01A」はモーションセンサーを搭載しており、本体を90度傾けると画面の縦横表示を切り替えられるのはもちろん、着信時に「T-01A」を振るだけで応答するといった設定もできる。

photophotophoto 「フローティングパッド」の1つである「マルチファンクションパッド」の画面。上下左右のボタンでカーソルを動かせる(写真=左)。モーションセンサー設定で「シェイクによる起動を有効にする」と「着信応答」にチェックを入れると、端末を振るだけで電話に応答できる(写真=中)。ディスプレイの下にあるセンサー部。右端の矢印は「戻る」「クリア」キー、中央にあるバーが「UI」キーでスライド操作が可能。左端の「ホームボタン」をタップすると、通常のWindows Mobileのメニューを見られる(写真=右)

 「T-01A」のホーム画面には、オリジナルのストライプメニューが採用されている。このストライプメニューはカテゴリーごとに色分けされており、使いたい機能が一目で分かる。1画面に表示されるカテゴリーは3つで、画面を左右になぞるとほかのカテゴリーが現れる。ストライプメニューに登録する機能は自由にカスタマイズできるほか、ストライプの色を変更することも可能。自分がよく使う機能を並べれば、スピーディーに操作できる。

photophotophoto ストライプメニューで指をスライドさせると次の画面に切り替わる。表示されるアイコンはWindows Mobileのアプリケーション。なお、通常のWindows Mobileのメニューもホームボタンを押せば現れる
photophoto 文字入力にはテンキーとQWERTYキーの両方を使用できる。本体を横にすると両手で入力しやすい。日本語入力ソフトはATOK
※Windows、Windows Mobileは米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
※アプリの多重動作時はパフォーマンスが落ちることがあります。

高速のCPUで多彩なアプリケーションを活用する

 スマートフォンのCPUは動作クロック数が低く、1〜2年前は400〜520MHz程度だった。しかし「T-01A」は1GHzのCPUを搭載しており、軽快に動作する。Internet Explorerでも素早くWebサイトが表示され、画像の多いサイトも閲覧しやすい。さらにWi-Fiを利用すれば、受信時最大54Mbpsの高速通信も可能だ。

 また、OSにWindows Mobile 6.1を搭載していることも、軽快な操作性に貢献している。従来のWindows Mobileは多くの機能を使える代わりに動作が多少もっさりしている感が否めなかったが、6.1では操作性の向上を図り、メールの設定やWi-Fiの接続など設定が簡単になっており、快適にスマートフォンを操れる。

 Windows Mobileを採用していることで、PCとの親和性も高い。最近のスマートフォンにはオフィスファイルの編集機能がない場合もあるが、「T-01A」ではWordやExcelの編集やPower Pointの閲覧が可能なので、仕事の書類の手直しにも使える。また「Active Sync」を使ってPCと連携すれば、ファイルの転送、メールや予定表などの同期も簡単に行える。

 仕事向きのアプリケーションばかりではないことにも触れておこう。「T-01A」には「Kinoma Play」というアプリケーションがプリインストールされており、ここから「YouTube」やPodcast、RSSリーダーなどを利用できる。利用方法は簡単で、例えばPodcastでは最初から多くの番組がカテゴリー分けされており、検索機能もあるので、好きな番組を手軽に登録して楽しめる。RSSリーダーも同様で、すぐに使えるWebサイトが登録されており、興味のあるサイトを選べば自動的に情報を更新して内容を確認できる。

photophoto 「Kinoma Play」にはメディア系機能が揃っている。Windows MobileにはWindows Media Playerが搭載されているが、「Kinoma Play」のおかげで、RSSリーダーやPodcast、「YouTube」を手軽に使える(写真=左)。音声番組を楽しめるPodcast。面倒な設定は必要なく、最初から番組が選べるので、誰でも簡単に楽しめる(写真=右)

 このほか、「いつもNAVI」や「電子辞典」も利用できる。「いつもNAVI」はGPSを使って現在地や周辺情報を確認でき、お店探しや営業中の休憩場所探しなどに役立つ。「電子辞典」には「明鏡国語辞典MX」「ジーニアス英和辞典MX」「ジーニアス和英辞典MX」の3冊が収録されており、3冊合わせての収録語数は約21万語以上に上る。

photophotophoto 「いつもNAVI」は無料で使える便利な地図サービス。目的地の検索や近くの駅、コンビニを探すことも可能。高精細な画面のおかげで1度に見られる地図の範囲も広い
photophotophoto 簡単に辞典を切り替えられるほか、キーワード入力後の予測候補の数も多く探しやすい。仕事はもちろん勉強にも活躍する

 ワンセグやブルーレイディスクレコーダーの録画番組を高音質で楽しめる「SH-07A」と、インターネットやマルチメディア機能を大画面で楽しめる「T-01A」。先進的な機能を搭載したこれら2機種を使いこなして、仕事とプライベートをさらに充実させてみてはいかがだろうか。

※本辞典は、大修館書店が「ジーニアス英和辞典 第4版」「ジーニアス和英辞典 第2版」「明鏡国語辞典」を元に、モバイル端末用に再編集したものです。
※受信時最大54Mbpsとは、技術規定上の最大値であり、実際の通信速度を示すものではありません。

問い合わせ先:NTTドコモ 0120-800-000 http://www.nttdocomo.co.jp/
※「T-01A」はiモードには非対応です。
※掲載情報は2009年7月10日現在のものです。

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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2009年7月28日