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» 2009年08月24日 20時59分 UPDATE

今日のアプリ第443回:エンターテインメント:iPhone・iPod touchのBluetoothでトランシーバーのように会話ができる「COM:LINK」

「特定小電力トランシーバー」といわれて、懐かしさを感じる読者もいらっしゃるかもしれません。今回紹介する「COM:LINK」は、iPhoneや第2世代iPod touchのBluetoothを活用し、トランシーバーのように使えるアプリです。

[iPhone・iPod touch ラボ]
iPhone・iPod touchラボ
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 かつてはさまざまな場所で使われていた「トランシーバー」は、携帯電話が普及した現在は、業務用を除くとほとんど見かけることがなくなりました。「COM:LINK」は、iPhoneやiPod touch(第2世代)のBluetooth機能を使い、ちょっと懐かしいトランシーバーのような通信ができる無料のアプリです。

 会話を行うには、当然ながら2台のiPhoneまたは第2世代 iPod touchが必要となります。第2世代iPod touchはマイクが内蔵されていないため、マイクが付属したヘッドフォン(その1その2)を用意します。

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 事前に、「設定」→「一般」→「Bluetooth」を“オン”にしておき、両方の端末でアプリを起動します。なぜか位置情報利用の確認画面が表示されますが、とくに使われていないようなので、許可しなくても構いません。

 すると自動的に通信の相手となるiPhone・iPod touchの探索がはじまり、発見した候補が表示されます(探索に時間がかかる場合があるので辛抱強く待ちましょう)。

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 候補をタップするとペアリングのリクエストが相手に送信され、確認画面が表示されます。「Accept」をタップしてリクエストを承認。接続に成功すると、下のような画面になります。

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 話す際は、「ふきだし」のボタンを押したままホールドし、終わったら指を離します。会話の終わりに、「〜、どうぞ」とつけると、雰囲気が出るのでおすすめです。トランシーバーは、一度に1台しか送信できないためこのような習慣があるのですが、このアプリは双方同時に送信可能なため必須ではありません。

 また、マイクの入力レベルが表示されるので、声の大きさが十分かどうかを視覚的に確認することができます。何らかの理由で接続が途切れた場合は、中央左の人型をしたボタンをタップすると、再度探索モードに切り替わります。

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 Bluetoothによる通信なので、3GネットワークやWi-Fiの無い場所でも使用することができます。iPhone 3GSとiPhone 3Gを使い、電波の到達距離を試したところ、屋内では隣の部屋まで、見晴らしのよい屋外では約60メートルくらいまで通信をすることができました。

 本物のトランシーバーに比べると実用的な距離ではありませんが、遊びで使う分には十分楽しめそうです。

今日のアプリ 第443回
タイトル COM:LINK
カテゴリ App Store > エンターテインメント
開発 Hector Ramos
対応機種 iPhone・iPod touch(第2世代)
価格 無料


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