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» 2009年08月26日 15時08分 UPDATE

レコーダーで録画した映像をケータイに転送する機能、au 2009年秋冬モデルから採用

KDDIが、BDレコーダーで録画した映像をau携帯電話に転送し、外出時などに気軽に視聴できるようにする連係機能を、2009年秋冬モデルから搭載していくことを明らかにした。

[園部修,ITmedia]

 KDDIは8月26日、Blu-ray Disc(BD)レコーダーなどで録画したデジタル放送の映像を、au携帯電話に簡単に転送して視聴できる連係機能を2009年秋冬モデルから順次搭載すると発表した。

 BDレコーダーなどで録画した映像を携帯電話に転送して視聴する機能は、すでにパナソニックのBDレコーダー「DIGA」が搭載しているほか、シャープの「AQUOSブルーレイ」と同社製のドコモ向け端末などで実現されているが、今回のKDDIの取り組みは、機器メーカーに依存することなく、au携帯電話の標準的な機能として、広く採用していく方針。対応するBDレコーダーや携帯電話は、2009年秋冬モデルの一部から順次拡大していくという。

※初出時にDIGAの携帯電話転送機能がパナソニック モバイルコミュニケーションズ製のドコモ向け端末のみに対応しているかのような記述がありましたが、DIGAは複数のメーカーの携帯電話に対応しています。お詫びして訂正いたします。(8/27 13:00)

 データの転送は、BDレコーダーと携帯電話をUSBケーブルで接続して行う。連係機能をサポートするBDレコーダーの第1弾は、ソニー製のおでかけ転送に対応した「BDZ-EX200」「BDZ-RX100」「BDZ-RX50」(9月以降に発売予定)など。これらの機種では、転送先としてau携帯電話が指定できるようになる。

 将来的には、多くのデジタル家電とau携帯電話で、機種やメーカーに依存することなく接続およびデータの転送ができるようにしていきたい考えで、現在さまざまなメーカーと話し合いを進めているとのこと。転送に利用するプロトコルなどは、KDDIが独自に定めるのではなく、既存の規格をうまく活用して行く予定なので、今後の展開次第ではキャリアやメーカーを問わずBDレコーダーと携帯電話の連係が実現する可能性もある。

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