コラム
» 2009年09月15日 22時27分 UPDATE

ふぉーんなハナシ:“黒電話風”デザインやadidasケータイも――Samsung電子のブランドコラボ端末

海外には、日本では“あり得ない”と思わせるデザインのケータイが多数存在する。Samsung電子がこれまで発売してきたブランドコラボ端末も、ユニークなデザインや形状が目を引く。

[田中聡,ITmedia]

 Emporio ArmaniとコラボレートしたSamsung電子製の「830SC EMPORIO ARMANIモデル」が、9月18日から順次発売される。830SCはSamsung電子が日本市場に投入する初のブランドコラボ端末となる。サムスンテレコムジャパン 端末営業部 部長のオウ・チャンミン氏は、「Samsung電子が世界市場で存在感を高めるために、トップブランドとのコラボレーションも展開していく」と話す。

 Samsung電子は海外ではいくつかのブランドとコラボレートしたモデルを発売しており、7月16日に同社が開催した「SAMSUNG "CommunicAsia 2009"出展端末説明会」でその一部が公開された。今回はその中から3モデルを紹介しよう。

「Serene」――黒電話を連想させる独特の“円形キー”

 「Serene」は、オーディオメーカーのBang & Olufsenとコラボレートしたモデル。2005年9月に欧州などで発売された。コンセプトは“快適かつ便利なコミュニケーションツールとしての携帯電話”で、シンプルな機能にBang & Olufsenならではのデザイン性を組み合わせた。ダイヤルキーはアナログ式の電話機(いわゆる黒電話)を連想させる円形で、レトロとモダンを融合したデザインといえる。

photophotophoto 一般的なケータイと同じくキー面を下にして持っているが、キーが上、ディスプレイが下に位置するのが正しいようだ(写真=左)。折りたたむと正方形に近い形状になる(写真=中)。ダイヤルキーが黒電話のように円形にレイアウトされている(写真=右)
photophoto 卓上ホルダにセットした状態(写真=左)。ケータイでは珍しいシルバーの卓上ホルダ(写真=右)
photophotophoto 折りたたんだ状態の右側面(写真=左)。ヒンジ部にはBang & OlufsenとSamsung電子の名前がある(写真=中)。こちらは左側面(写真=右)
photophoto メニュー画面はシンプルなリスト形式(写真=左)。文字入力も可能だ(写真=右)

「Serenata」――“キーが上、画面が下”の音楽ケータイ

 「Serenata」もBang & Olufsenとのコラボレート端末で、2007年に欧州などで発売された。Bang & Olufsen独自開発による「Audio by Bang & Olufsen ICEpower」とhi-fiスピーカー、bass systemを内蔵しており、高音質の音楽再生が可能。本体上部の「クイックホイールナビゲーション」を使って音楽の操作ができる。2.4インチのディスプレイが電話モード時は青色、音楽モード時は赤色に点灯する。

photophotophoto 一見しただけでは携帯電話には見えないデザインだ(写真=左)。本体裏面(写真=中)。裏面をスライドさせるとスピーカーが現れる(写真=右)
photophotophoto 「クイックホイールナビゲーション」を使って操作する(写真=左、中)。文字入力も可能(写真=右)

「miCoach」――運動プログラム搭載のadidasコラボ端末

 スポーツメーカーのadidasが開発した運動プログラムを搭載したモデル。運動プログラムでは、ユーザーのトレーニングデータを収集、分析した上でユーザーの目標に沿ったトレーニングプランを設計できる。音楽をはじめとしたマルチメディア機能も充実している。

photophotophoto デザインは比較的オーソドックスなスライド端末
photophoto メインメニュー(写真=左)。adidasの運動プログラムを利用できる(写真=右)

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