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» 2009年11月11日 16時58分 UPDATE

写真で解説する「F-01B」 (1/2)

富士通製の「F-01B」は、ドコモの最新サービスにフル対応したハイスペックな防水・防塵ケータイだ。カメラ機能やタッチパネル性能が進化したほか、指紋認証や多彩なセキュリティ設定をはじめとする、“F”ならではの機能も充実している。

[房野麻子,ITmedia]

 富士通製の「F-01B」は、NTTドコモの最新サービスや機能に対応したハイスペックな防水・防塵端末だ。2008年秋冬モデル「F-01A」の後継機であり、機能を大幅に向上させた。多彩な撮影補助機能を備える1220万画素CMOSカメラを搭載したほか、防水性能は従来のIPX5/IPX7等級に加え、水深1.5メートルまでの水中カメラ撮影が可能なIPX8等級に対応。また、IPX5等級の防塵性能も備える。さらに、ディスプレイのタッチ操作がビュワースタイルの横画面だけでなく、縦画面でも可能になった。指紋センサーやプライバシーモードなど、富士通製端末でおなじみの機能も盛り込まれている。

photophoto 富士通製の「F-01B」。ボディカラーはBLUE、WHITE、BLACKの3色
photophoto 斜めのラインが印象的な背面パネル。BLUEとBLACKはハーフミラーパネルを採用した(写真=左)。サブディスプレイは浮かび上がるように点灯する(写真=右)
photo カメラレンズの右に指紋センサーがある。その下にはFeliCaマークの刻印も。防水のため、バッテリーパックカバーはしっかりロックできるようになっている
photophoto 左側面には外部接続端子とストラップホール(写真=左)、右側面は上下キーとミュージックキーがある(写真=右)
photophoto ヒンジ部(写真=左)と先端部(写真=右)
photo ダイヤルキーはフレームのある独立タイプ
photophotophoto 左がF-01A、右がF-01B。F-01B(最厚部約21ミリ)の方がF-01A(最厚部約19.4ミリ)よりも厚い(写真=左)。背面(写真=中)と裏面(写真=右)

多彩な撮影補助機能を搭載した12.2Mピクセルカメラ

 カメラは1220万画素CMOSで、デジタルカメラ向けの画像処理エンジン「Milbeaut(ミルビュー)」の技術を継承した「Milbeaut Mobile」を搭載。最大約6.2倍まで画質劣化の少ないズームができる「スーパーデジタルズーム」を採用しており、ズームすると画像サイズが自動で縮小する。

 新搭載の「サーチミーフォーカス」は、あらかじめ登録した人の顔を優先的に認識してピントを合わせる個人認識機能。顔は10人まで登録できるが、撮影する際は、一番上にリストアップされた人が優先される。この機能と、笑顔を自動認識する「スマイルファインダー」を連動させ、登録した人が笑顔になった瞬間にシャッターを切るという使い方も可能だ。

 また、被写体を追尾してピントを合わせ続ける「トラッキングフォーカス」や「自動シーン認識」、画像の暗すぎる場所を自動的に補正する「局所コントラスト補正」、手ブレと被写体ブレを抑え、高感度で撮影できる「トリプルブレガード」などの撮影補助機能も備えた。また、最大ISO25600相当の高感度撮影もサポートしている。

photophoto サーチミーフォーカスを利用するには、最初にガイドに従って顔をカメラで撮影して登録する必要がある。顔は10人まで登録できるが、撮影時に優先されるのは1人
photophoto 被写体の動きを追いかけて、自動でピントを合わせる「トラッキングフォーカス」。被写体自動追尾技術にはモルフォのTrackSolidを採用している(写真=左)。風景や人物、接写を自動で判別し、最適なモードで撮影できる「自動シーン認識」も搭載するが、QRコードは自動認識しない。光の反射を抑えてコントラストを上げることで文字をきれいに撮影できる「ホワイトボード」モードも搭載(写真=右)
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