持つ人も、見る人も魅了する 「SH-02B」のラウンドクリスタルデザイン

誰もが目を引かれる存在感を放ち、持つ人にも見る楽しみを与える。独自のラウンドクリスタルデザインを採用したシャープの「SH-02B」は、多くの人を魅了する、不思議な輝きを持った端末だ。

» 2009年11月30日 18時30分 公開
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 シャープがNTTドコモ向けに開発した2009年冬モデル・2010年春モデルには、共通のテーマがある。それが「クリスタル感」と「イルミネーション」だ。AQUOS SHOT「SH-01B」や今回紹介する「SH-02B」、そしてQWERTYキーボードを備えた「SH-03B」など、シャープの最新モデルはそれぞれがPRIMEシリーズ、STYLEシリーズ、PROシリーズなどに属するバリエーション豊富なラインアップとなっているが、どの機種にも共通してクリスタルのモチーフと鮮やかなイルミネーションが搭載されている。

 そんな新ラインアップの中でも特に象徴的なモデルがSH-02Bだ。光が当たる角度で色味や表情が変わるクリスタルパネルと、夜空の星のようにちりばめられたLEDを背面に搭載し、手になじむ緩やかな曲線を多用したボディを持つSH-02Bは、多くのユーザーが、これまでのシャープ製端末に対して抱いていたイメージを大きく変えうる、鮮烈な印象を与えるモデルに仕上がっている。

美しくきらめくイルミネーション

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 透明感がありつつ、金属のような重たさはない。そして、何もないように見える背面から、電話やメールの着信、開閉、通話などに合わせて、星空のような美しい13個のLEDによるイルミネーションが浮かび上がる。SH-02Bは、イルミネーションが消えているときにも十分に目を引くモデルだが、イルミネーションが光ることでさらに魅力を増す、これまでにないデザインの端末だ。

 13個のLEDは、「七夕」「ゼウス」「雪」「流星群」「北斗七星」「ダイヤモンドダスト」「スパイラル」という独特の雰囲気を持つ名称のパターンで、星がまたたくように光り輝く。パターンの名称は、どれも光り方の雰囲気をうまく表現しており、例えば七夕なら織姫とひこ星の物語をモチーフに、上半分のLEDが点灯した後下半分が点灯し、最後は上下同時に点灯する、といったストーリー性が持たされている。

 イルミネーションのパターンは、プリインストールされている7種に加えて、シャープのメーカーサイト「SH MODE」から、きせかえツールのデータとしても提供予定だ。きせかえツールにイルミネーションのパターンが含まれたおかげで、着信イルミネーションと開閉イルミネーション、メール受信イルミネーションなどを、テーマに合わせて一括変更することが可能になっている。

 イルミネーションがどのように輝くかは、実際に動画を見てもらうのが早いだろう。イルミネーションのパターンは、初期状態ではボディカラーに合わせたお勧めの組み合わせになっており、カスタマイズせずにそのまま使っても十分楽しめる。


ムービーの閲覧にはFLASHプラグイン(バージョン8以上)が必要です。

 ちなみにBlue端末の初期設定は、音声電話着信時およびテレビ電話着信時がランプ色「プラズマ」、ランプパターン「流星群」となっている。メール受信時はランプ色「リーフ」、ランプパターン「スパイラル」。通話中はランプ色が「レインボー」、ランプパターンが「北斗七星」だ。また端末の開閉に合わせて点灯するランプは「プラズマ」と「ダイヤモンドダスト」の組み合わせになる。

ユーザーがよく使うメール機能も充実

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 携帯電話の機能の中でも、おそらくもっとも利用頻度が高い電話とメール。中でもメールの使い勝手は、携帯電話の使い勝手そのものといってもいいくらい、新機種を購入する際に重視される要素だ。そんな状況を踏まえ、SH-02Bでは、メール作成後に簡単にデコメ絵文字を挿入してデコメールに変換できる「絵文字プラス」機能を引き続き搭載するほか、作成したメールを後からデコメアニメに変換できる「デコメアニメ変換」もサポート。テキストを打ち終わってから、内容をデコメアニメにできる。

 デコメ絵文字は、1536種類をプリインストール。デコメを使いこなすユーザーも満足できるよう、多彩なバリエーションを用意した。豊富な絵文字はカテゴリ一覧から検索でき、「ハート・キラキラ」を選ぶと関連する絵文字が一覧表示されるなど、入力をサポートする機能も充実している。さらに、STYLEシリーズ向けにデザインされた、季節に合わせたデコメ素材を専用Webサイトからダウンロードすることも可能だ。

 手書きの絵や文字をカメラで撮影し、自分だけのデコメピクチャを作る「ショットデコプラス」や、撮影した動画からオリジナルのデコメ絵文字やデコメピクチャが作れる「モーションデコ」も備える。上位モデルにしか搭載していなかった、PCメールを携帯電話上で送受信できる「リモートメール アプリメール for SH」もプリインストールした。

CCD 800万画素カメラを搭載

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 カメラ機能は、シャープが2009年春モデルでハイエンドモデルに搭載していた800万画素のCCDと画像処理エンジン「ProPix」を継承。最大ISO12800相当の撮影も可能な感度の高いCCDセンサーは、携帯電話のカメラの多くが採用しているCMOSセンサーと比べ、暗いシーンや動きのある被写体の撮影に強く、携帯電話で写真を撮る多くの機会をカバーする。例えば飲食店内などの、あまり明るくない場所。そして、子供やペットのような、なかなか止まっていてくれない被写体。こうしたものに向けてSH-02Bのカメラを構えると、数年前のモデルから大きく進化していることが実感できるだろう。

 STYLEシリーズのモデルながら、撮影機能は最新のAQUOS SHOT「SH-01B」に迫る高機能を誇るのもポイントだ。シーン自動認識機能は、人物や夜景、料理、風景、文字などの被写体を自動で識別し、最適な撮影モードを設定する。カメラを被写体に向けてシャッターを押せば、手軽にきれいな写真が撮れる。

 よく撮影する人をあらかじめ登録しておけば、写真を撮影する際に登録者の顔に優先的にピントを合わせる「個人検出」も備える。個人検出機能を活用して撮影した写真には、保存時に登録者の名前情報が付加されるため、後から認識した人物が写っている写真だけをまとめて閲覧できるのも便利だ。

 撮影した被写体の顔に対して、全体を小さくしたり、色を白くしたり、目を大きくしたりと、あれこれ加工を加えられる「プリティアレンジカメラ」も搭載。文字やスタンプを追加して、写真シールのように楽しめたり、シャッターを押した瞬間の前後の写真を連写して、ベストショットが選べる「ベストセレクトフォト」など、上位モデルと同等の機能を持つ。

イルミと連動する有機ELサブディスプレイ

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 背面には1.4インチの有機ELサブディスプレイも搭載しており、大きな文字で時計が確認できるほか、日付や新着メールの有無、電話の着信の有無なども表示してくれる。大きく精細なディスプレイを生かし、カレンダーを表示することも可能だ。消灯時には、輝く背面のクリスタルパネルに隠れ、サブディスプレイの存在はほとんど見えなくなる。必要なときにだけさりげなく現れるので邪魔にならないのがいい。

 また、LEDと連動するアニメーションも表示されるので、音声着信時などには背面が一体となって美しく輝く。電話が鳴ると、携帯電話のアイコン表示や「星屑のウェーブ」などのきれいなアニメーションが表示されるので、着信が待ち遠しくなること請け合いだ。アドレス帳に登録があれば相手の名前なども表示してくれ、実用性も高い。

 メールの着信時には、横12文字×縦4文字で、メールの受信日時や差出人、題名、本文を表示する機能も装備する。メールはサイドキーを押すことで最大84行まで縦スクロールで表示できるので、ちょっとしたメールは端末を開かなくても確認できてしまうのもうれしい。


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美しくカーブした裏面

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 裏面は、全体が丸みを帯びており、手に持ったときに当たる角が少なく、ほどよい握り心地を実現している。この緩やかなカーブは、実際のスペック以上にボディを薄く見せる効果もあり、机に置いた状態では、カタログ値で16.9ミリ、最厚部は18.1ミリあるボディが、ぱっと見では最薄部14.7ミリのSH-01Bよりも薄く感じることすらある。ポケットなどにもするりと入ってしまう。

 STYLEシリーズでは最大となる、3.4インチフルワイドVGA(480×854ピクセル)のNewモバイルASV液晶を搭載し、800万画素のCCDカメラにワンセグ、これまでシャープのSTYLEシリーズのモデルには入っていなかった、国際ローミング(WORLD WING)のGSM対応やBluetoothやといった、上位モデルに匹敵する機能を搭載しながらも、ほどよいサイズ感に収まっているのは、この形状によるところが大きそうだ。

 ちなみに写真はBlackの裏面で、光沢のある仕上げとなっているが、Blue、Orange、Pink、Silverはいずれもマットな質感に仕上げてある。

 充実のスペックを持ちながら、美しい外観と形状を実現したSH-02B。携帯電話にこだわりがあるなら、このデザインは必見だ。

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提供:シャープ株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2009年12月21日