「SH-01B」「SH-02B」のiモード機能などに不具合

» 2010年01月07日 14時42分 公開
[田中聡,ITmedia]

 NTTドコモは1月7日、シャープ製の「SH-01B」と「SH-02B」に不具合があると発表。同日にソフトウェア更新を開始した。

photophoto シャープ製の「SH-01B」(左)と「SH-02B」(右)

 SH-01Bで発生する恐れのある不具合は以下のとおり。

  1. クイックサイレント(端末を裏返して着信音やアラーム音を止める機能)が動作しない場合がある
  2. iモード接続中にマルチガイドボタン(決定キーやソフトキーで操作するアイコン)が表示されない場合がある

 SH-02Bで発生する恐れのある不具合は以下のとおり。

  1. iモード接続中にマルチガイドボタン(決定キーやソフトキーで操作するアイコン)が表示されない場合がある

 新しいソフトウェアは自動でダウンロードされ、あらかじめ設定した時間(初期設定は午前3時)に書き換えられる。また、メインメニューの「設定」→「一般設定」→「ソフトウェア更新」から手動での更新も可能。ソフトウェア更新の所要時間は約5分。更新にかかる通信料は無料。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2024年