点灯位置 | カラー | パターン | |
---|---|---|---|
CA003 | 背面+カメラリング | 7色+ALL | 6種類+メロディ連動 |
SH003 | 背面 | 7色+ALL | 5種類+メロディ連動 |
BRAVIA Phone U1 | 背面 | 7色+ALL | 3種類+メロディ連動 |
SA001 | ディスプレイ上部 | 7色+ALL | 3種類+メロディ連動 |
T003 | 背面 | 7色+3イルミネーション | 5種類+メロディ連動 |
着信時やメール受信時に点灯するランプは、「AQUOS SHOT SH003」「BRAVIA Phone U1」「T003」が背面、「SA001」がディスプレイ上部に搭載している。「EXILIMケータイ CA003」は背面とカメラリングの2個所が点灯するので、表と裏、どちら向きに置いてもランプを確認できて便利だ。点灯カラーは5機種とも7色から選べる。点灯パターンはCA003の6種類が最多だ。
内蔵メモリ容量 | 外部メモリ(最大容量) | 外部メモリスロットの位置 | |
---|---|---|---|
CA003 | 約500Mバイト | microSDHC(16Gバイト) | 左側面 |
SH003 | 約760Mバイト | microSDHC(16Gバイト) | 左側面 |
BRAVIA Phone U1 | 約360Mバイト | microSDHC(16Gバイト) | バッテリーカバー内部 |
SA001 | 約250Mバイト | microSDHC(16Gバイト) | バッテリーカバー内部 |
T003 | 約100Mバイト | microSDHC(16Gバイト) | 左側面 |
auのKCP+端末は外部メモリにmicroSDHCを利用できない機種が多く、しばらくドコモやソフトバンク端末に後れを取っていたが、今回の5機種はいずれもmicroSDHCに対応しており、最大16Gバイトのカードを利用できる。防水仕様のBRAVIA Phone U1と薄型のSA001はバッテリーカバー内部にメモリスロットがあり、カードの着脱には手間がかかる。T003は防水ケータイでは珍しく、側面にメモリスロットがあり、手軽にカードを着脱できる。内蔵メモリは、12Mピクセルカメラを備えているCA003(約500Mバイト)とSH003(約760Mバイト)がこの中では大容量だ。
赤外線ポートの位置 | IrSimple | |
---|---|---|
CA003 | 左側面 | ○ |
SH003 | 裏面 | ○ |
BRAVIA Phone U1 | 裏面 | − |
SA001 | 左側面 | − |
T003 | 裏面 | − |
赤外線通信は、本体を開いて画面を見ながら行うことが多いので、赤外線ポートはディスプレイの先端にあるのが望ましいが、今回の5機種は側面か裏面にポートがある。通信する機種のポートがどちらも裏面にあれば、端末を重ね合わせればよいので比較的通信しやすいが、裏面と側面など、異なる位置にポートがある機種同士と通信しにくい。意図した場所にパーツを配置するのは容易ではないだろうが、赤外線ポートの位置はできれば統一してほしい。
またSH003とT003は、カメラレンズ付近の黒地に(黒い)ポートがあるので、一見しただけではポートの位置が分かりにくい。シャープ端末ではおなじみの仕様ではあるが、スマートに通信できるよう、ポート部分はある程度目立たせてほしい。
通常の赤外線通信(IrDA:115.2Kbps)よりも速い最大4Mbpsの通信ができるIrSimpleには、CA003とSH003が対応している。
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