ソフトバンク、「ハイチ大地震 義援金プロジェクト」を開始

» 2010年01月22日 17時13分 公開
[山田祐介,ITmedia]
photo 特設ページのQRコード

 ソフトバンクモバイルは1月22日、ハイチ共和国で1月12日に発生した大地震の震災地支援のための取り組みを発表した。同日から2月28日まで、同社端末を使った義援金の寄付を受け付ける。

 「ソフトバンクチャリティダイヤル ハイチ義援金特番」では、ユーザーが端末から「*5577」をダイヤルし、音声ガイダンスに従って4番「ハイチ義援金特番」を選択し、音声メッセージを聞くことで、発生した通話料全額が寄付に充てられる。

 また、特設ページ内にある「白戸家のお父さんデジタルコンテンツ」の売り上げも全額寄付される。コンテンツは端末から「Yahoo! ケータイ」トップページ→「お知らせ」→「ハイチ大地震 義援金プロジェクト」→お好みのデジタルコンテンツを選択→「購入」の手順を踏むことで購入できる。


photophoto 「白戸家のお父さんデジタルコンテンツ」(各105円)

 寄付先は特定非営利活動法人のジャパン・プラットフォーム。ソフトバンクモバイルは被災地支援団体へ携帯電話を無償で貸し出すとし、支援団体からの要請を受け次第対応する予定。

 大手通信キャリアでは、KDDIが1月15日から寄付を受け付ける特設サイトを開設。NTTドコモも支援を検討中としている。

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