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» 2010年01月28日 18時56分 UPDATE

写真で解説する「lotta」 (1/2)

ポップなカラーに遊び心のあるデザインを採用したiida端末「lotta」は、20〜30代の幅広いユーザーが使えるモデルに仕上がっている。端末に刻印された数字やユニークな待受画面、lotta向けの周辺アイテムなどを見ていこう。

[田中聡,ITmedia]

 iidaの新機種「lotta(ロッタ)」は、カジュアルのカラーとコンパクトなボディが特徴のベーシックモデルだ。ボディカラーのwhiteには「3」、yellowには「5」、greenには「7」の数字が背面パネルに刻印されている。lottaという名称は「運命、巡り合わせ」を意味する「lot」に由来する造語。各本体色のツートンカラーが合わさるといった意味も込められているという。ターゲット層は20〜30代の男女。発売は2月中旬以降の予定。

photophotophoto white、yellow、greenの順に並べて見せることを考え、whiteに「3」、yellowに「5」、greenに「7」を採用したそうだ
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数字「3」「5」「7」の意味は?

 lottaの開発メーカーは京セラで、プラットフォームは「KCP」を採用している。ソフトウェアは発売中のiida端末「misora」「PRISMOID」と同様で、デザインのみを変えている。「misoraはプレーンなデザイン、PRISMOIDは尖ったデザインだったが、lottaはその中間に位置付けられる」(KDDI説明員)という。デザイナーには、「G9」のデザインも担当した岩崎一郎氏を起用した。

 背面に数字を刻印したのはデザイン上の理由が大きいが、3、5、7をあえて採用したのは「日本人は奇数が好きな人が多い」という岩崎氏の考えによるところもあったという。日本では「七五三」の行事があるほか、奇数が縁起のいい数字と言われていることも関係しているとのこと。ちなみに、「1はデザイン的にあまり映えない。9はlottaが4色だったら採用していたかもしれない」(説明員)とのこと。

 本体色について、1機種でイエローとグリーンをそろえるのはケータイでは珍しく、カジュアルさを重視したlottaだからこそ実現できたという。本体色の違いは背面パネルと発話キー、lottaロゴなどで、そのほかのパーツはほぼブラックで統一されている。こうした、色の違いを抑えた配色の意匠はG9にも通じるものがある。

 本体サイズは約49(幅)×100(高さ)×14.6(厚さ、最厚部約17ミリ)、重さは約108グラムで、軽量かつコンパクトなボディとなっている。キーの操作性にもこだわり、指の移動量が少なく済むよう、各キーを密集させたフレームレスタイプのキーを採用した。misoraとPRISMOIDはキー間に隙間があり各キーも小さいので、lottaの方が押しやすいと感じる人は多そうだ。また、「十字キーやソフトキーはシルバー、ダイヤルキーはブラックに色を分けることで、どのキーを操作するかを直感的に分かるようにした」(説明員)という。

photophotophoto 本体正面。大きなキーが密集している(写真=左)。greenには「7」が刻印されている(写真=中)。サブディスプレイ(約0.5インチの有機EL)は裏面にある(写真=右)
photophoto 左側面にはストラップホールがあるのみ(写真=左)。右側面には外部接続端子のカバーとマナーモード設定用のキーがある(写真=右)
photophoto ヒンジ部(写真=左)と先端部(写真=右)
photophotophoto コンパクトなボディなので手の中に収まる(写真=左)。ダイヤルキーの下にスペースができていることからも分かるとおり、各キーが密集している。発話キーとlottaの色は本体色ごとに異なる(写真=中)。ディスプレイの右下にiidaロゴがある(写真=右)
photophoto サブディスプレイでは時刻や電波状況を確認できる。サイドキーを押すと表示が切り替わる。裏面にはカメラとフォトライト、スピーカー、FeliCaマークもある
photophoto ヒンジ部の上に着信ランプがある(写真=左)。本体を開いた状態の裏側。正面から見るとディスプレイが下に位置する“逆ヒンジ”機構となっている(写真=右)
photophotophoto 本体色ごとに発話キーの色を変えた
photo 背面上部の色もカラーごとに異なる。whiteのみマットな塗装になっている
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