「F-02B」「F-03B」「SH-06A」「SH-07A」などドコモ端末6機種に不具合

» 2010年02月09日 20時51分 公開
[田中聡,ITmedia]

 NTTドコモは2月9日、富士通製の「F-02B」「F-03B」と、シャープ製の「SH-05A」「SH-06A」「SH-06A NERV」「SH-07A」の不具合を改善するソフトウェア更新を開始した。

photophoto 左から富士通製の「F-02B」と「F-03B」
photophotophotophoto 左からシャープ製の「SH-05A」「SH-06A」「SH-06A NERV」「SH-07A」

 F-02BとF-03Bで発生する恐れのある不具合は以下のとおり。

  1. 公共モード設定中に通話をすると、サブディスプレイの時計が表示されない場合がある
  2. フルブラウザでショートカット機能を選択すると、操作が実行されない場合がある

 SH-05A、SH-06A、SH-06A NERV、SH-07Aで発生する恐れのある不具合は以下のとおり。

  1. iモード接続中にマルチガイドボタンが表示されない場合がある

 新しいソフトウェアは自動でダウンロードされ、あらかじめ設定した時間(初期設定は午前3時)に書き換えられる。また、F端末はメインメニュー→「設定/NWサービス」→「時計/入力/他」→「ソフトウェア更新」、SH端末はメインメニュー→「設定」→「一般設定」→「ソフトウェア更新」から手動での更新も可能。ソフトウェア更新の所要時間はF-02BとF-03Bが約7分、SH-05AとSH-07Aが約12分、SH-06AとSH-06A NERVが約13分。

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