順位 | 前回順位 | キャリア | モデル |
---|---|---|---|
1位 | 2 | NTTドコモ | SH-01B |
2位 | 3 | au | SH005 |
3位 | 1 | NTTドコモ | P-02B |
4位 | 4 | ソフトバンクモバイル | iPhone 3GS (16Gバイト) |
5位 | 6 | NTTドコモ | P-10A |
6位 | 8 | au | SH004 |
7位 | 5 | ソフトバンクモバイル | iPhone 3GS (32Gバイト) |
8位 | 初 | au | AQUOS SHOT SH006 |
9位 | 7 | ソフトバンクモバイル | Jelly Beans 840SH |
10位 | 9 | NTTドコモ | N-01B |
販売ランキング“常勝”のiPhoneだが、今回のキャリア総合では異変が起きている。「iPhone 3GS」の16Gバイトモデルは4位と変わらずだが、32Gバイトモデルが7位にまで順位を下げた。端末代の実質負担額が減り、パケット料金が2段階定額制となる「iPhone for everybodyキャンペーン」が1月31日に終了し、その前で駆け込み需要が起きたあと、iPhoneの順位は下降傾向にある。
駆け込み後の一時的な順位低下にも見えるが、新たに用意された「Wi-Fiバリュープラン(i)」のパケット料金が固定定額制であることがユーザーにとってハードルになっている可能性もある。この状況に対応するようにソフトバンクモバイルは2段階定額制の「標準プライスプラン」を3月6日に導入したが、こちらはWi-Fiバリュープラン(i)に比べ端末代の実質負担額が高く設定されている。iPhoneの順位下落があくまで一時的なものになるのかどうか、今後が気になるところだ。
さて、今回総合首位を獲得したのは、NTTドコモの「SH-01B」。前回初登場1位だった「P-02B」は、3位にランクダウンした。8位には、12Mカメラと無線LAN機能を備えたauの新モデル「AQUOS SHOT SH006」がランクインしている。
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