コラム
» 2010年03月19日 22時56分 UPDATE

モバイルSuicaの履歴を精算用に変換する「精算快速!モバイル」

モバイルSuicaの履歴から簡単に交通費の精算ができたら……と思っているビジネスパーソンの皆さん、こんなアプリはいかがですか。

[ITmedia]
Photo 「精算快速!モバイル」

 業務などで発生した交通費の精算は、どうも面倒くさくて後回しにしてしまいがちだ。筆者の場合、モバイルSuicaの履歴を表示しながら申請用の業務システムに入力するのだが、1つ1つ確認しながら数字を入力していくのはそれなりに時間もかかるし、打ち間違いが発生することもある。結局おっくうになって申請しないままにしてしまうこともある。

 しかし、ドリームメカニズムが3月17日に発表した「精算快速!モバイル」を使えば、こうした悩みが解消されるかもしれない。精算快速!モバイルは、モバイルSuicaアプリから利用履歴(最大20件)を読み取り、あらかじめ登録しておいたメールアドレスに、履歴をまとめたファイルを送信する公式S!アプリだ。

 データはcsv形式のテキストファイルに整形される。送信する前にどの履歴を送るか選択できるので、交通費の精算に使うなら、交通費以外の履歴、例えばキヨスクで買った雑誌や自動販売機で買ったジュースなどはリストから除外できる。「利用メモ」として、乗降駅の記録に訪問先などを記録しておくことも可能だ。

PhotoPhotoPhotoPhoto 「精算する」を選ぶとモバイルSuicaアプリから利用履歴を読み出してくれる。この時点ですでに駅名や運賃などは変換されており、精算に利用しない履歴にチェックを入れると送付する一覧から削除できる

 モバイルSuicaの利用履歴は、モバイルSuicaのWebサイト(https://www.mobilesuica.com/)でも確認できるが、このページでは、残額の推移を新しいものから順に表示するので、実際の交通費がいくらだったかは、自分で計算しなくてはならない。精算快速!モバイルのいいところは、毎回の交通費をちゃんと計算してデータ化してくれること。また駅名と支払先も、自前のデータベースを活用して自動的に変換してくれる。例えば「臨 国展」といった表示を、「国際展示場」「東京臨海高速鉄道」に展開して、最適なセルに配置してくれるのだ。

PhotoPhoto モバイルSuicaの会員サイト内で確認できる履歴は残額の表示が中心で、利用場所も略称が用いられているなど、精算の際にはやや使いにくい。精算快速!モバイルが作成してくれるcsvファイルは、駅名などを正式名称に変換してくれるほか、支払先の会社名なども表示してくれる

 料金は月額315円。対応しているのがソフトバンクモバイルのおサイフケータイのみなのが残念なところで、ぜひ他キャリアへの展開も進めてほしい。もしソフトバンクモバイルのユーザーで、モバイルSuicaを活用しているなら、使ってみてはどうだろうか。

 アクセスは Yahoo!ケータイ:メニューリスト→おサイフケータイ→交通→精算快速!モバイル から。

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