写真で解説する「IS01」(ソフトウェア編)(2/2 ページ)

» 2010年03月31日 08時30分 公開
[田中聡,ITmedia]
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 カメラはオートフォーカス対応の527万画素CMOSを搭載。画面をタップした個所にピントを合わせてシャッターを切れるほか、顔検出オートフォーカスやシーンの自動認識にも対応。このほか、名刺リーダーやバーコードリーダーも備えている。43万画素CMOSのインカメラも搭載しているが、テレビ電話は利用できない。

photophotophoto 任意のポイントに触れてピントを合わせられる(写真=左)。カメラモードや撮影サイズなどは画面下部のバーから設定する(写真=中、右)
photophotophoto フォーカス設定とシーン設定(写真=左、中)。笑顔レベルも設定できる(写真=右)
photo 「メール」アプリの第1階層

 既報の通り、「〜@ezweb.ne.jp」のアドレスを利用したEメールは、2010年8月下旬のアップデートで利用可能になる予定。au同士でやり取りできるCメールは当初から利用できる。絵文字の入力には対応しており、[絵・顔・記号]キーから絵文字、顔文字、記号を切り替えて呼び出せる。

 日本語入力システムには、シャープの「ケータイShoin」ではなくオムロンソフトウェアの「iWnn」を採用。予測変換には当然対応しているが、変換候補の表示に[space]キーを押す必要がある。「お世話に」と打って「なります」「なっております」を表示するなどの連携予測には対応しており、OFFにすることもできる。

※初出時に「連携予測には対応していない」旨の記述がありましたが、正しくは対応しています。お詫びして訂正いたします。(3/31 18:08)

photophotophoto かな入力後に変換をするには[space]キーを押す必要がある(写真=左、中)。変換後に続くフレーズを予測する仕様は採用されていない(写真=右)
photophotophoto 専用のキーからワンタッチで絵文字を呼び出し、顔文字と記号を切り替えられる
photophoto 電話のダイヤル画面(写真=左)と着信画面(写真=右)
photophotophoto シャープケータイではおなじみ、複数の辞書を切り替えて利用できる「スマートリンク辞書」も搭載している
photophoto Android版EZナビウォークの「au one ナビウォーク」も利用できる。EZナビウォークと同等の機能が利用できるわけではないが、歩行者向けのトータルナビと地図検索、乗換案内が提供される
photophoto IS01の大画面を生かしたリッチなゲームアプリも提供される。左が「アスファルト5」、右が「レッツ!ゴルフ」。いずれも解像度は480×854ピクセル
photophotophoto Android端末で雑誌を閲覧できる「マガストア」は、縦画面と横画面両方で利用できる。また、[0]キーでページの拡大、[9]キーでページの縮小ができる
photophoto 横画面の表示

 このほか、IS01は無線LAN(IEEE802.11b/g)やBluetooth、FMトランスミッターにも対応している。また、本体のデータフォルダ容量は約3Gバイト(暫定値)。

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