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» 2010年05月21日 19時05分 UPDATE

写真で見る「SOLAR HYBRID 842SH」

ソフトバンクモバイルの「SOLAR HYBRID 842SH」は防水機能を備えたソーラー充電対応モデルの第2弾。全機種に比べて充電の効率が向上し、新たに防塵機能も装備した。

[memn0ck,ITmedia]
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 シャープ製の「SOLAR HYBRID 842SH」は、太陽光充電機能や防水機能を搭載した第2弾モデル。前機種にあたる「SOLAR HYBRID 936SH」と比べて太陽光充電の効率が向上したほか、新たに防塵(IP5X仕様)機能も装備した。7月下旬以降に発売予定。説明員によれば価格は未定だが、8シリーズになったことから936SHと比べて安価になる見込みだという。

Photo ソーラー防水ケータイの第2弾で、ソーラー充電に対応したことでバッテリー切れにも安心だというコンセプトとなる。防水だけでなく、防塵にも対応した。Twitter対応機種となっている

ソーラーパネルの発電効率が向上

 前モデルの936SHとの違いとしては、ソーラーパネルの発電効率が向上している点が挙げられる。具体的な数値は示されなかったが、説明員によると「936SHでは、10分間の太陽光によるフル充電で1分通話可能だが、842SHでは同条件で2分の通話が可能になる」という。ただし、単純に発電効率が2倍になるというわけではないとのことだ。また、太陽光充電についてはほかにも、パネルの透過率を向上することでトータルの充電量が大きくなるようにしていると説明していた。

 936SHでは背面のソーラーパネルが目立ちすぎるという声が挙がっていたことから、842SHではソーラーパネルの縁に黒い枠をつけたり、ソーラーパネルの上にスピンドル加工された透明なパネルを置いたりして目立ちにくくした。

sa_8sh02.jpgPhoto 折りたたみ型で、背面にソーラーパネルとメモリ液晶のサブディスプレイを搭載。裏面には320万画素CMOSカメラやモノラルスピーカー、赤外線端子、バッテリーなどがある

Photo ボディカラーはレッド、ホワイト、エアブルーの3色で展開。ダイヤルキーには押しやすいアークリッジスリムキーを採用した。手になじむラウンドフォルムを採用したのも特徴の1つ。メインディスプレイは約3.0インチと936SHとサイズは同等だが、解像度がフルワイドVGAからワイドQVGAに変更された

防塵対応、新たにメモリ液晶サブディスプレイ搭載

 936SHはサブディスプレイを搭載していなかったため、ソーラーパネルの充電状況の確認もLEDのみとなっていたが、842SHは約1.17インチ(38×184ピクセル)のメモリ液晶サブディスプレイ(白1色)を搭載したことで、より詳細に確認できるようになった。新たに防塵機能を備えるなど、進化した面もあるが、GPSやワンセグといった主要機能が省かれたのは少し残念なところだ。

前モデル「936SH」とのスペック比較
機種 842SH 936SH
サイズ 約51×109.7×17.2ミリ(暫定値) 約50×約108×約17ミリ
質量 約134グラム(暫定値) 約131グラム
メインディスプレイ 約3.0インチワイドQVGA(240×400ピクセル) 最大26万色 NewモバイルASV液晶 約3.0インチフルワイドVGA(480×854ピクセル) 最大1677万色 NewモバイルASV液晶
サブディスプレイ ○(メモリ液晶) ×(LEDのみ)
カメラ 有効約320万画素CMOS 有効800万画素CCD
ソーラーパネル
防水 ○(IPX5/IPX7) ○(IPX5/IPX7)
防塵 ○(IP5X)
ワンセグ
GPS
HSDPA/HSUPA ○(7.2Mbps)/○(1.4Mbps) ○(7.2Mbps)/−
sa_8sh05.jpgPhoto 右側面にはカメラキーや側面上下キー、外部接続および充電用の統合端子、左側面には充電用接点が配置されている

sa_8sh07.jpgPhoto 上部側面および下部側面には充電台用のくぼみ程度しか見当たらない。8シリーズになったことで一部機能のスペックが低くなっているが、サイズは936SHとそれほど変わっていないようだ

 ソフトバンクモバイル夏モデルの特徴である「Twitter」については、TwitterウィジェットとTweetMe for S!アプリ、twinaviに対応。Twitterウィジェットはプリセットして出荷される。

 よく連絡をとる相手に簡単操作で電話やメールができる「楽ともリンク」や、テキスト入力したメールからワンタッチでデコレメールを作成できる「楽デコ」にも対応。また、au向け夏モデルの「SOLAR PHONE SH007」にも搭載された、カメラ活用のOCR機能「ラクラク瞬漢ルーペ」や「撮って家計簿」などの機能も装備する。

 その他、microSD/microSDHCカード(最大16Gバイト)、Bluetooth、赤外線通信(IrDA)、シンプルモード、PCサイトブラウザ、世界対応ケータイ(GSM/W-CDMA)、S!アプリ(メガアプリ)、S!情報チャンネル、S!速報ニュース、きせかえアレンジ、S!ともだち状況、S!一斉トーク、TVコール、S!FeliCa(おサイフケータイ)、S!電話帳バックアップ、PCメール、大容量ファイル添付機能、安心遠隔ロック、ダブルナンバー、メディアプレイヤー、ハイスペック動画機能、待ちうたといった機能に対応している。

sa_8sh09.jpgPhoto 前機種「936SH」は男性の購入者が多く、特に比較的若いユーザーが多いと説明員。842SHはメインターゲットは変えず、よりユーザー層を広げるために価格を下げる方向にしたという


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