「LYNX SH-10B」の大画面で動画を満喫、充実した基本機能にも注目!(2/2 ページ)

» 2010年08月04日 09時30分 公開
[PR/ITmedia]
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赤外線通信で手軽にデータを交換

photo 本体の裏面に赤外線ポートを搭載している

 これまで、多くのスマートフォンは日本のケータイに搭載されるメジャーな機能には対応していなかった。だが、LYNX SH-10Bには、ケータイに慣れ親しんでいるユーザーにも使いやすい便利機能が搭載されている。中でも、赤外線通信、PCメールの送受信に対応する「メール」、連絡したい相手の情報を素早く引き出せる「電話帳」、一覧性が高く予定をひと目で把握できる「スケジュール」の利便性が高い。

 また、ケータイでは難しいWordやExcelファイルの編集に対応したアプリを搭載するほか、音楽や写真、動画などのデータを横断的に検索できる「コンテンツマネージャー」にも対応している。これらは、「通話には一般のケータイを利用したいが、メール確認やスケジュール管理などにはスマートフォンを使いたい」という“2台持ち”を考えている人にお勧めの機能だ。

 赤外線通信は日本のケータイと同じ方法でデータの交換が可能。端末の裏面手前側、USB端子の左に搭載された赤外線ポートを、データ交換を行う相手の端末のポートに向け、メニューから「赤外線受信」を選択。相手に電話番号やメールアドレスなどのデータを送信しもらえばそれでOKだ。データを受信するとアドレス帳にその情報を登録できる。これまでは、番号交換のわずらわしさがスマートフォンの弱点とされていた。しかし、LYNX SH-10Bでは赤外線機能に対応することで、それが見事に克服されている。

photophoto データの受信に対応する赤外線機能。受信したデータは素早くアドレス帳に登録できる

3ペイン表示対応のメールアプリ

 PCメールの送受信を行える「メール」は、画面が受信ボックス、受信メールの詳細、メール本文の3つに分割された「3ペイン表示」に対応しているのがポイント。左端の領域には受信ボックスの種類、中央の画面にはメールの送信者、受信日時、件名、右端にはメールの本文が表示される。中央の画面でカーソルを移動すると、それに合わせて右側の画面にメール本文の一部が表示されるので、メールの内容をざっと把握するのに便利だ。特に大量のメールをやり取りしている人には最適なメーラーだろう。また、1文字入力するたびに該当するメールアドレスの候補が絞られる「インクリメンタルサーチ」も便利。アドレスの冒頭何文字かをタイプするだけで候補が表示され、スピーディにアドレスを入力できる。

photophoto 見やすい「3ペイン表示」を採用したメーラーアプリ。受信ボックスとメールの詳細情報、本文の内容を横断的に把握できる。メールの送信画面では、「インクリメンタルサーチ」で検索されたメールアドレスを素早くあて先欄に入力できる

検索しやすいアドレス帳

 「電話帳」は、Googleの連絡先との同期が可能。Webに保存してあるデータを端末でもそのまま利用できる手軽さが魅力だ。また、「メール」と同様に「3ペイン表示」に対応。左端にはあかさたなの行、中央にはその行ごとに登録されている人物の名前、右端には登録している情報が表示され、一覧性が高い。「インクリメンタルサーチ」にも対応しており、1文字入力するたびに連絡したい相手の名前が絞られ、目当ての情報に素早くアクセスできる。

photo 「3ペイン表示」に対応するアドレス帳。左端のあかさたなの行をタップするだけの簡単な操作で、その行に該当する人物の登録情報を引き出せる

スタンプ機能が便利なスケジューラ

 Googleカレンダーとの連携機能に対応した「スケジュール」は、予定に応じた「スタンプ」を貼り付けられるのが便利。スタンプは全50種類から選択できる。この機能を使うことにより、カレンダーがグラフィカルになり、見た目に楽しく予定を管理できる。また、スタンプを見るだけで予定の詳細を確認せずに、ざっと予定を把握できるというメリットもある。

photophoto グラフィカルな表示で予定を把握しやすい「スケジュール」。登録した予定の右肩にスタンプを貼り付け、楽しく予定を管理できる。選択できるスタンプの種類は全50個

オフィス文書の編集もできる「Documents To Go」

 スマートフォンはPCライクな機能性を備えているが大きな利点。当然、ビジネスユースにも適している。となれば、オフィス文書の閲覧、編集をしたいと思う人もいるだろう。LYNX SH-10Bには「Documents To Go」というアプリが標準搭載されており、Word、Excel、PowerPointの閲覧だけでなく、編集にも対応している。外出先でPCメールに添付されたビジネス文書を手直ししたり、プレゼン用にPCで作成した資料を確認したり、といったことが手軽に行えるので利便性は非常に高い。ノートPCのようなボディデザインを採用しているので、PCでオフィスソフトを操作する感覚でファイル編集が行える。

photophoto Word、Excel、PowerPointの閲覧と編集に対応する「Word To Go」「Sheet To Go」「Slideshow To Go」。「PDF To Go」はPDFファイルの閲覧に対応。5.0インチの大画面に幅広くファイルを表示できる

「コンテンツマネージャー」でデータを管理

 多彩な機能を搭載するスマートフォンはあらゆる操作を行うため、データが散逸してしまいがちだ。管理をしっかりしていないと、「使いたいデータが必要なときにない!」ということにもなりかねない。 そういった状況を回避するのに役立つ機能が「コンテンツマネージャー」だ。この機能では、端末やmicroSDなどに収められた写真、動画、音楽、録画したテレビ番組などのデータの一括管理が可能。多用なフォーマットのデータを横断的に探すことができる。「日付」やファイルの「種別」などを細かく指定して、必要なデータをスマートに検索できるので、大量のデータを保存している人には大いに役立つだろう。

photo 左端の列で写真、動画、音楽などの保存場所を選択して、データを確認でき、ファイルを選択すると、ファイルの詳細が表示される。画面上の「日付」「種別」「ソート」で細かい条件を指定して、データを検索することも可能だ

 「スマートフォン」と聞くと「ビジネスマン向け」「操作が難しそう」と、ハードルの高そうな印象を抱きがち。だが、LYNX SH-10Bはエンターテインメント機能が充実していることに加え、“ケータイ”としての使い勝手にも配慮されているので、Android端末やQWERTYキーボード付きのモデルは初めてという人でも、スムーズに使いこなせるはずだ。LYNX SH-10Bを活用して新しいケータイライフを手に入れてみてはいかがだろうか。

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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2010年8月29日