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» 2010年08月11日 15時30分 UPDATE

iPod Style:アクセサリー感覚のBluetoothオーディオヘッドセット「BTSH18」を試す

SoftBank SELECTIONの「ワイヤレス ステレオペンダント BTSH18」は、アクセサリー感覚のペンダント型Bluetoothオーディオヘッドセット。しかも直販価格で5980円とワイヤレスヘッドセットとしては非常にリーズナブルだ。

[戸津弘貴,iPod Style]
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 SoftBank SELECTIONの「ワイヤレス ステレオペンダント BTSH18」は、アクセサリー感覚のペンダント型Bluetoothオーディオヘッドセットだ。直販価格で5980円とワイヤレスヘッドセットとしては非常にリーズナブル。詳しく紹介していこう。

photo SoftBank SELECTIONの「ワイヤレス ステレオペンダント BTSH18」

 ヘッドセットを利用する利点としては、両手が自由に使え、姿勢が安定するため、ほかの用件を行いながら通話ができるという点だろう。例えば、クルマの運転(会話に集中しすぎないよう注意)や、買い物などで両手がふさがっている場合、子どもを抱きかかえている場合など、携帯電話を持って通話しにくい状況では便利だ。とくにBluetoothヘッドセットは無線式のため、ケーブルが引っかかるといったトラブルもない。またオーディオヘッドセットなら通話だけでなく、音楽再生用ヘッドフォンとしても使える機能が加わっている。

オシャレで高品質なBluetoothオーディオヘッドセット

 ペンダント型の本体前面下部に通話ボタンと通話用のマイクがあり、中央部のコントローラーでボリュームを調整できる(上下)。側面にはヘッドフォンジャック(ステレオミニ)とminiUSBの充電ポートが設けられている。ヘッドフォンジャックには、付属のステレオイヤフォンの他に、任意のヘッドフォン/イヤフォンを接続できるため、装着感や音質などで好みの製品を選べる。

photophoto 側面にヘッドフォンジャック(左)。充電はminiUSB端子より行う(右)
photophoto ペンダント的に首から下げて使用可能(左)。ヘッドフォン/イヤフォンは他社製品も使用可能(右)

 本体下部の通話ボタンを長押し(約7秒)するとペアリングモードとなり、携帯電話から認識できるようになる。「Headset(iPhone 3Gの場合)」と表示されている機器名が「EVSH-18」となると同時に自動的にシンクロを開始。パスキー(PINコード)を入力する画面になった場合には、「0000」を入力すれば登録される。

 通話品質に関しては、本体下部のマイクで声を拾うので少々心配していたが、通常使用の範囲では問題ないクオリティーで通話を行うことができた。駅構内や混雑している人ごみの中といった騒音がある場所ではヘッドセット部を持って口に近づけてしゃべるなど工夫をすれば、相手に明瞭(めいりょう)な音声を伝えることができる。また、iPhone 3GSなどでは通話ボタンを少し長く押すことで音声コントロールモードを起動させることができる。

 音声だけでなく、オーディオヘッドセットとしても非常に高品位なサウンドを楽しむことができる。厳密に聞き比べると差が出てしまうだろうが、通勤中や自室でリラックスしている際に気軽に音楽を楽しむといった用途であれば、有線式のヘッドフォンと遜色ない品質で音楽を楽しめるだろう。

 着信があると音楽がフェードアウトして通話に切り替わる。ただし、これまでのオーディオヘッドセットであれば音声がスムーズに切り替わるのが通例だったが、BTSH18は、ある地点で突然音が途切れるという感じで切り替わる。最初は戸惑ったが、Bluetoohの帯域を最大限に音楽データを転送しているのが理由と推察すると、Bluetoothでありながら高品質な楽曲再生も納得できる。

photo

 直販価格は5980円とオーディオヘッドセットとしてはリーズナブル。音質もよく、デザイン的にも優れており、コストパフォーマンスは高い。首から下げるペンダント型なので、女性にもおススメだ。音楽鑑賞がメインだが、通話も重視するという人には最適なモデルといえるだろう。

 ※今回はiPhone 4とiOS4.0で動作を確認したが、iPhone 3G/3GSにも対応している。通話ボタンの長押しにより、iPhoneの「音声コントロール」機能を呼び出すことも可能だ。AVRCPには未対応で、スキップ、バックスキップなどのコントロールは行えない。今後のアップデートでの対応に期待したい。

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