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ドコモ+モバイルWi-Fiルーターはどこまで快適か 神尾寿が「モバイルWi-Fiルーター BF-01B」の魅力に迫る(前編) (1/2)

インターネット接続を確保するのに、NTTドコモのFOMAネットワークが使えるのは大きな強みだ。屋外はもとより、屋内や半地下、商業ビルの高層階、地方、電車やタクシーでの移動中など、さまざまなシーンで安心して利用できる「モバイルWi-Fiルーター BF-01B」を実際に使ってみた。

 41回、108日。これは2009年に、筆者が出張した回数だ。国内もあれば海外もあり、4〜5泊のものから日帰りまでパターンはさまざまだが、毎週のように飛行機や新幹線に乗り、あちこちを飛び回った。出張がなければエアコンの効いた部屋で過ごせるかというと、それも違う。東京にいるときは各種取材や記者会見、会議への出席や講演のために都内を歩き回った。まさに東奔西走である。

Photo 取材活動に便利な「モバイルWi-Fiルーター BF-01B」

 かくもノマド(遊牧民的)な生活をしていると、重要になるのが「インターネット接続」の確保である。特に最近はクラウド型のサービスやWeb上で公開されている情報が増えて、ネット接続の必要性が日増しに高くなっている。また、仕事によるPC利用から一歩ひいて見ても、「ニンテンドーDSi」や「PSP」などの携帯ゲーム機、あるいは「iPod touch」のようなマルチメディアプレーヤーまで、多様なデジタル機器がネット連携をするようになった。ケータイやスマートフォンだけでなく、こうしたデジタル機器を外出先でもネット接続したいというニーズは今後ますます増えていくだろう。

 かくて筆者はこれまで数々のデータ通信端末を用いてきたのだが、いよいよドコモからバッファロー製の「モバイルWi-Fiルーター BF-01B」が発売されるということで、さっそく試用してみた。これはドコモのFOMAネットワークを用いてデータ通信を行い、PCをはじめとするデータ通信との接続には汎用的なWi-Fi(無線LAN)を使うというもの。類似したコンセプトの商品はほかにもあるが、これは一度使うと仕事に欠かせないツールになる。

 モバイルWi-Fiルーター BF-01Bは何が魅力なのか。今後数回にわたり、筆者の実体験をもとに紹介していきたいと思う。

ドコモのインフラの強さで、「どこでもつながる」快適さ

 多くのモバイルPCユーザーがそうであるように、筆者はデータ通信端末に「通信スピード」「サービスエリア」「料金」「使い勝手(汎用性)」のバランスを求めている。筆者の場合、この4要素の中で、これまでは通信スピードと料金を重視していた。仕事がら外出先からデータ容量の大きい高解像度写真やプレゼンテーションファイル、PDF書類などをやりとりすることが多く、通信スピードの速さは必須。一方で、妻子持ちのフリーランサーにとって、コストパフォーマンスの高い“お値打ち価格”であることも重要だからだ。

 しかし、ここ最近は「通信スピードと料金」での選択で困ったことも多発していた。地方での取材や講演が増えて東京を離れることが多くなったほか、一昨年・昨年はCOTY(※1)の選考委員も拝命したことで地方のリゾート地での試乗会や自動車メーカーの試験場などに足を運ぶことが増えた。また都内でも、限られた時間内で場所を選ばずに仕事をする必要性が高くなり、これまでのように“電波環境のいい窓のあるカフェを探す”余裕はなくなってしまった。サービスエリアがどれだけ充実しているか。通信スピードの速さと納得できる料金に加えて、それが重要になったのである。

 モバイルWi-Fiルーター BF-01Bは、この「サービスエリアの広さ」という観点で、まさに真打ちといってもいい。なにしろ利用可能なエリアは、業界随一の広さを誇る“FOMAのサービスエリア”なのだ。都市部だけでなく郊外でもサービスエリアが充実しており、FOMAプラスエリアにも対応しているため、山間部やリゾート地でもきっちりとつながる。

 この郊外でのエリアの広さを実感するのが、地方で新幹線や特急電車に乗ったときなどだ。東海道新幹線で東京−新大阪間を利用する分にはもちろんFOMAのほかにも車内のWi-Fi接続サービスが使えるが、地方路線までは普及していない。例えば筆者は先日、九州の取材で福岡−長崎間を結ぶ特急「かもめ」に乗ったが、モバイルWi-Fiルーター BF-01Bはその移動中もほとんど途切れることなく、1.5Mbps前後(※2、※3、※4、※5)で安定してインターネット接続を確保。移動中にメールや資料に目を通すことができた。

PhotoPhoto 九州取材の折、長崎までの移動の間に特急「かもめ」に乗車。移動中も快適なインターネット接続環境が得られた。かもめ車内では山間部を走っている際も1Mbps前後ではつながっており、途中で「圏外で途切れる」ことはなかった。蛇足だが、モバイルWi-Fiルーター BF-01BはPCとの接続にWi-Fiを用いるため、実際は「カバンに入れっぱなし」で使うことができる。むろん窓際に置いた方が受信感度は高くなるが、ドコモの場合はエリアがしっかりしているので、そこまで気を遣う必要もないようだ。机の狭い車内では、これは特に重宝する

 また地方の都市部や郊外でも、高速データ通信「FOMA HIGH-SPEED」対応エリアが多く、基地局密度が高いので地下街や半地下のカフェでも快適なデータ通信ができる。“地方・郊外でも安定して速い”という安心感は、モバイルWi-Fiルーター BF-01Bの魅力の1つと言えるだろう。

 一方、東京など大都市でもモバイルWi-Fiルーター BF-01Bの「サービスエリアの充実」は魅力だ。ここで特に他の通信サービスとの差を感じるのが、屋内や移動中の屋外である。

Photo ショッピングモール内にあるとあるカフェなどは、電波環境的に厳しい場所だが、こうした場所でも安定的な通信環境が得られた。カフェなどで仕事をする際に「場所を選ばない」のは大きな魅力だ

 まず屋内エリアだが、ドコモはこの5年ほど“屋内でも快適につながる”環境を実現するために屋外基地局の調整や、商業施設やオフィスビルへの屋内小型基地局(IMCS)の整備に腐心した結果、屋内でもつながりやすい環境を実現している。とりわけケータイのエリア整備が難しいとされる地上20階以上の高層フロアや、地下フロアでの安定感はすばらしい。ビル中心部で窓のない会議室やカフェでも圏外に悩まされることなく使えるので、モバイルWi-Fiルーター BF-01Bを持ち歩くようになってから、「ここはネットがつながるかな?」と気にする必要がなくなった。

 屋外での高速移動中も、ドコモのインフラ力の高さを実感するシーンだ。筆者は移動中も仕事や各種連絡をしなければならないときにタクシーをよく利用するのだが、ここでモバイルWi-Fiルーター BF-01Bだと、首都高速道路でも快適に高速データ通信ができるのだ。トンネルや立体交差が多いC1(都心環状1号線)やC2(都心環状2号線)は、エリア設計が難しく、周辺基地局の干渉による影響も受けやすいはずなのだが、そこでも安定してインターネットにつながっている。こうした高速移動中の安定感は、電車でも同様である。東京では地下鉄走行中に電波が入らないのが残念だが、JRや私鉄など地上を走る分には、タクシーでの移動中と同様に安定した通信が行える。これはPCの利用はもとより、携帯ゲーム機やポータブルマルチメディアプレーヤーでインターネット接続したいときにもうれしいところだ。



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提供:株式会社NTTドコモ
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2010年10月31日

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