auの2011年春モデルとして登場する「T006」は、富士通東芝モバイルコミュニケーションズ製の防水スライドモデル。メールなどのコミュニケーション機能の使いやすさにこだわり、下り最大9.2Mbps/上り最大5.5MbpsのWIN HIGH SPEEDに対応。CPUには1GHzのSnapdragonを採用し、メールの作成や閲覧をはじめとする各種の操作を快適に行える。
T006は若い女性をメインターゲットに据えた端末で、ダイヤルキーには、押しやすい縦アーチ形状のキーを採用。絵文字は4000個以上がプリセットされ、デコレーション絵文字は「絵文字読み入力変換」と「予測入力機能」に対応。メニューから呼び出すことなく手軽に入力できる。気に入った絵文字の組み合わせは、読み方と合わせて登録でき、メール作成時に素早く呼び出せる。
オートフォーカスと手ブレ補正に対応した有効約1220万画素のメインカメラと、有効約30万画素のインカメラを搭載し、用途に応じて切り替えて利用可能。撮影した画像を簡単操作でブログに公開できる「ブログアップ機能」も用意した。インカメラを生かした「ハンドミラー機能(仮称)」は、自分撮りをするときのように画面上に自分の顔を映し出す機能で、ちょっとした身だしなみチェックに使えるものだ。
着信を通知するイルミネーションは36パターンから選択でき、メールの着信はメールキー下部にある独立したイルミが光って通知。キーを押すと「ジャンプメール」機能により、すぐ着信メールを閲覧できる。メールキーの光は、相手に合わせて色を個別に設定可能だ。
ほかにも、メールの内容から感情表現を解釈し、内容に合ったイルミを点灯させる「メール感情イルミ(仮称)」を搭載するなど、メールのやり取りを楽しくするための機能を盛り込んでいる。
機種名 | T006 |
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サイズ(幅×高さ×厚さ) | 約50×116×17.1ミリ(予定) |
重さ | 約150グラム(予定) |
連続通話時間 | 約220分 |
連続待受時間 | 約260時間 |
メインカメラ | 有効約1219万画素CMOS(AF、手ブレ補正対応) |
サブカメラ | 有効約30万画素CMOS |
外部メモリ | microSDHC(別売/最大16Gバイト) |
メインディスプレイ | 約3.0インチフルワイドVGA TFT液晶 |
サブディスプレイ | − |
ボディカラー | ベージュピンク、リュクスホワイト、インディゴブルー |
主な機能 | Wi-Fi WIN、WIN HIGH SPEED、LISMO Music、LISMO Video、LISMO Book、au Smart Sports、グローバルパスポートCDMA、EZナビウォーク、EZ助手席ナビ、ワンセグ、EZ・FM、おサイフケータイ(EZ FeliCa)、EZニュースEX、デコレーションアニメ、Bluetooth、赤外線通信 じぶん銀行 ほか |
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