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» 2010年11月09日 13時22分 UPDATE

写真で解説するLUMIX Phone「P-03C」(外観編)

ドコモのパナソニック モバイル製端末「P-03C」は、デジタルカメラ「LUMIX」のノウハウを注ぎ込んだ“LUMIX Phone”だ。従来モデルと明らかに異なる端末デザインに込められたこだわりを、写真とともに見ていく。

[山田祐介,ITmedia]

 NTTドコモが12月に発売を予定するハイスペックなデジカメケータイが、パナソニック モバイルコミュニケーションズ製の“LUMIX Phone”「P-03C」だ。名前からも想像がつくように、同モデルはパナソニックのデジタルカメラ「LUMIX」の高画質技術を取り入れている。機能面はもちろんのこと、端末のデザインもカメラとしての使い勝手に配慮しており、一見するとデジカメそのもののように見える。まずは、同モデルのボディに込められたこだわりを、写真とともに見ていこう。

photophoto “LUMIX Phone”「P-03C」。カラーはBLUE、PINK、GOLD、BLACK
photo 本職デジカメと同じようなフィーリングで撮影を楽しめる

 シルバーに輝くレンズリングや大きなLEDフラッシュ、さらにLUMIXのロゴが配置された端末裏面は、デジカメブランドを冠するにふさわしい迫力を備えている。ボディカラーはBLUE、PINK、GOLD、BLACKの4色を展開するが、いずれもLUMIXのカラーバリエーションを想起させる落ち着いた色合いに仕上げられており、適度な光沢と金属感も相まって、上質な雰囲気を感じさせる。

 レンズリングには「intelligent Auto/27mm WIDE」と赤字でプリントされており、外観のカメラらしさを強調しているが、これは同モデルがシーン自動判別機能「おまかせiA(インテリジェントオート)」を搭載していること、そして広角27ミリ(35ミリ判換算)の画角を採用していることを示している。さらに、レンズ部に関しては表面に「マルチコートフィルタ」を施しているのもポイントだ。光の不要な反射を抑えて、ゴーストやフレアの映り込みを低減するほか、ほこりが付着しにくくなるメリットもあるという。

photophoto 存在感のあるレンズ部と、誇らしげに光るLUMIXのロゴ

 端末を横に構えて撮影する際に左手がレンズに映り込まないように、レンズの中心位置は夏のPRIMEシリーズ端末「P-04B」よりも中央側に寄せた。また、LEDフラッシュを端末の中央部に配置しているので、指がフラッシュをふさがないのもうれしい。細かい点だが、ストラップホールが左側面の上部に配置されたことで、端末を横に構えた際にストラップがレンズにかぶらないようになっているのも、カメラ機能に対するこだわりを感じさせる。


photophoto P端末としてはおなじみのスライドボディと、回転十字キー「スピードセレクター」の組み合わせ
photophoto 端末左側面(写真=左)と右側面(写真=右)
photophoto 端末底部(写真=左)と端末上部(写真=右)

 ボディはスライド式なので、ディスプレイを裏返したりする必要がなく、素早く撮影に移れる。閉じたまま撮影する際はボディ側面にあるシャッターキーの長押しでカメラ機能を立ち上げられるのだが、この楕円型のシャッターキーは、ケータイのサイドキーとしては非常に大きくデザインされており、半押しの感覚がデジカメ並みにつかみやすい。また、光沢のあるシルバー調の仕上げとなっており、端末の高級感を演出するのにも一役買っている。

photophoto 楕円型のシャッターキーは非常に押しやすく、これならシャッターを切った際の手ブレも少なくなりそうだ

 スライド式のP端末ではおなじみの回転式十字キー「スピードセレクター」はLUMIX Phoneでも健在。メールやWebサイトのスクロールといった操作はもちろん、カメラのズーム操作や写真閲覧時のサムネイル表示の操作などにも活用できる。また、静電式のタッチパネルを搭載しており、各種の機能を画面を触れて操作することも可能だ。

photophoto シルバー調のフレームが上質感を醸し出している(写真=左)。ワンセグ用のアンテナも内蔵している(写真=右)
photophoto ストラップホールが端末左側面の上部に配置されており、端末を横に構えた時はレンズ部の下に位置するようになっている(写真=左)。Wi-FiやBluetoothに対応するなど、ケータイの主要な機能は一通りそろっている(写真=右)

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