メールやアドレス帳がさらに使いやすく――「AQUOS SHOT SH010」の便利機能に迫る(2/2 ページ)

» 2010年11月22日 09時30分 公開
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ワンタッチでデコレーションメールを作成

 文字を入力したら、次はデコレーションを試したいところだが、数多くのデコレーション絵文字/絵文字から、好みのものを選んで文字色やサイズを細かく変えていくのは手間がかかる。SH010に搭載された「スマートデコレーション」なら、メールの作成後に[メール]キーを押すと、デコレーション絵文字が自動で挿入されるほか、文字色やサイズ、背景色などが自動で変更される。SH008にも搭載されていた「スマート絵文字」を拡張した機能といえる。スマートデコレーションを活用することで、より表現力豊かなメールを手軽に作成できる。

photophotophotophoto メールを作成し、送信画面で[メール]キーを押すと、文脈に合ったデコレーションメールが生成される。プレビュー画面で「次候補」を選択すると、ほかの表現を使ったデコレーションメールの作例が現れる

 メールの内容に合わせた内蔵絵文字が自動で挿入される「スマート絵文字」や、入力した単語に対応したデコレーション絵文字に変換される「絵文字読み変換機能」もしっかり継承している。友達に誕生日のお祝いメールを送るなら華やかな「スマートデコレーション」、会社の先輩に飲みのお誘いメールを送るなら「スマート絵文字」などと使い分けるのがいいだろう。

photophotophoto 文章決定後に[EZ]キーを押すと、自動で内蔵絵文字が挿入される。こちらもプレビュー画面で次候補を押すと、さまざまなパターンが登場する
photophotophotophoto 英単語の予測変換にも対応しており、スペルを正確に思い出せないときなどに重宝する(写真=左端、左中)。英語を入力した際もスマートデコレーションやスマート絵文字を活用してデコメ絵文字や絵文字を挿入できる(写真=右中、右端)

よく連絡を取る相手を「★」タブに登録

 取引先や家族など、電話する相手を発信履歴から探し出す――。直近で電話をかけた相手ならともかく、月に2、3回連絡する程度の相手を発信履歴をさかのぼるのは面倒なもの。そこで利用したいのが「★」タブ。SH010のアドレス帳には「★」タブが新設され、特定のデータを登録できるので、よく連絡を取る相手を登録しておくと便利だ。アドレス帳を立ち上げ、「★」タブから任意の相手の名前を選んで「電話をする」「Eメール作成」「Cメール作成」を選べば、すぐに連絡が取れる。

 着信/発信と同様に、発信/着信頻度の履歴が表示されるのも、地味ながら特筆すべき機能だ。外回りの多い営業マンなど、電話をよく使うユーザーには特に重宝するだろう。さらに、メールの送信頻度の高い相手を表示することもできる。

photophotophotophoto アドレス帳画面で登録者の名前を選択し、[♯]キーを押すと「★タブ」に連絡先が登録される。アドレス帳を開くと、すぐに「★タブ」が開く。登録者名を選択すると、発信メニューが表示される。
photophoto 発着信履歴の表示後に、アドレス帳キーで「メール履歴」を選ぶと、受信履歴と送信履歴のほか、よくメールを送る相手が「送信履歴」に表示される

ショートカット機能も充実

 SH010の使い勝手を語る上でもう1つ押さえておきたいのが、[アプリ]キーと[ダイレクト]キーの短押しで起動できるショートカット機能だ。

photophoto [アプリ]キーと[ダイレクト]キーによく使う機能を割り当てられる

 [アプリ]キーは、初期設定では「EZアプリ一覧」が割り当てられているが、ほかの機能に変更できる。「ツール」内のアラームや電卓、FMラジオ、「EZweb」内のお気に入り、「データフォルダ」内のユーザーフォルダなど、深い階層にある機能や項目も設定できるので、操作を短縮できて便利だ。EZアプリをそれほど使わないのなら、ほかの機能に変更しておいてもいいだろう。

photophotophotophoto 待受画面で十字キーを下に押し、サブメニューから「アプリキー編集」を選択。「編集」を選んで任意のアプリを設定する。EZ FeliCa、au Smart Sports、歩数計、FMトランスミッターなど、25項目のアプリやメニューを設定できる

 ダイヤルキー右下の[ダイレクト]キーもSH008から継承している。LISMO!で音楽鑑賞、Run&Walkでウォーキング……など、日常生活の中でさまざまな機能を使いこなしたいユーザーにはうれしい機能だ。[アプリ]キーと合わせて、便利に使いこなしたい。

photophotophoto 初期設定ではWi-Fi WINが割り当てられているが、メニューの「設定」→「ユーザー補助」→「簡単アプリ起動」→「ダイレクト起動キー設定」またはメニュー画面で「551」から変更できる。フォトレビュー、ワンセグ、内蔵辞書/翻訳、ネット辞書、現在地図へ接続、Run&Walk、歩数計、シークレット、Wi-Fi WINの9項目を設定できる

 今回紹介した機能のほかにも、大画面で楽しめるワンセグ、無線LANにより快適に通信できる「Wi-Fi WIN」、Wi-Fi WINを活用したPicasaウェブアルバム連携、さらにAQUOSブルーレイ連携やFMトランスミッター、EZ・FMなど、エンタメ機能もきっちり押さえられている。SH010は高性能なカメラを使いこなしたい人はもちろん、「メールを送る回数が多い」「仕事でさまざまな相手に電話をかける」といった、普段使いにこだわりたい人にもぴったりな、幅広いユーザーへ訴求する1台だ。

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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2010年12月3日