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» 2010年12月01日 14時13分 UPDATE

ウィルコム、「HONEY BEE 4」「新ウィルコム定額プランS」「だれとでも定額」で再出発

ウィルコムが12月1日、会社更生計画の認可決定を受けて新たな端末と料金プラン、オプションサービスを発表。既存の料金プランの集約や新規受け付け終了など、新生ウィルコムの概要を明らかにした。

[園部修,ITmedia]

 ウィルコムが12月1日、東京地方裁判所から会社更生計画の認可決定を得たことを受けて記者会見を開催し、新生ウィルコムとして新たな端末、料金プラン、オプションサービスなどを発表した。

 新端末「HONEY BEE 4」は、フルーツの切り口をイメージした全6色のストレート型の京セラ製音声端末。これまでのHONEY BEEシリーズの流れを踏襲し、若年層をメインターゲットとする。メールの内容から相手の気持ちを読み取り、予測内容をハチのキャラクターが待受画面で教える「エモーションメッセージ」機能を新搭載。さらにFlash Liteや待受画面のガジェットなどに対応し、動画撮影機能なども備えた。12月3日から販売を開始する。価格はW-VALUE SELECTで一括購入の場合、3万720円。W-VALUE割引きが980円×24回(2万3520円)受けられ、2年間継続利用すると実質月額300円×24カ月(7200円)で持つことができる。

Photo HONEY BEE 4。ボディカラーはラズベリーピンク、ピーチピンク、オレンジ、シトラス、ホワイト、ブラックの6色

 料金プランは、これまでキャンペーン料金として展開してきた「新ウィルコム定額プランS」を正式な料金プランとして採用。新ウィルコム定額プランの半額相当となる月額1450円で、24時間ウィルコム間の通話が無料、他社ケータイ・PC向けEメール送受信が無料になるほか、パケット通信料もPC接続を含めて0円〜2800円というリーズナブルな価格で提供する。年齢制限や申込期間の限定などは撤廃する。

Photo だれとでも定額

 このほか、ウィルコム以外のケータイや一般加入電話、IP電話への10分以内の国内通話が月500回まで無料になるオプションサービス「だれとでも定額」を月額980円で提供する。だれとでも定額は、ウィルコム定額プランとウィルコム定額プランS向けの専用オプションで、10分以内の国内通話が500回まで無料、500回以上は10分以内であれば30秒あたり21円、10分以上は料金コースに応じた通話料で利用できる。

 だれとでも定額の開始を記念して、12月3日から2011年1月10日までにウィルコムのPHSを新規契約すると、申し込み時に好きな電話番号(下4桁)が選べるキャンペーンを実施する。ただし同じ数字の並び(8888/0888/0088など)、4桁続き番号(1234など)、下3桁0番(1000など)は選択できない。

 なお料金プランはサービスメニューの整理を行い、音声向けのウィルコム定額プラン、ウィルコムビジネスタイム、定額トリプルプラン、スーパーパックS、スーパーパックL、スーパーパックLL、昼得コースの新規受け付けは、店頭では12月31日、MyWILLCOM、ウィルコムサービスセンターでは2011年2月28日で終了。データ通信向けのつなぎ放題、つなぎ放題〔4x〕、つなぎ放題〔PRO〕、ネット25、ネット25〔PRO〕、パケコミネット、パケコミネット〔PRO〕、データパック、データパックmini、H”IN使っただけコース、コミコミメールコース、ベツベツメールコースも、店頭では12月31日、MyWILLCOM、ウィルコムサービスセンターでは2011年2月28日をもって新規受け付けを終了する。音声向けの料金コースは「新ウィルコム定額プラン」「新ウィルコム定額プランS」「新トリプルプラン」「標準コース」「通話相手先限定」「新ウィルコム定額プランGS」に集約、データ通信向けの料金コースは「新つなぎ放題」「Two LINK DATA」に集約される。

 これに合わせて、オプションサービスの070以外もお得な通話パック、データ定額、リアルインターネットプラス、マルチパック、年間契約割引、オプションメール放題、オプションメール放題&トーク割、年契+メール割引サービス、データセット割引、A&B割も新規の受け付けを終了する。

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