「ルミックス」で培った高画質技術をケータイに――LUMIX Phone「P-03C」のカメラを試す(3/3 ページ)

» 2010年12月09日 15時45分 公開
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作例

風景をタッチズームで

 画面にある専用ボタンを押すだけで、簡単に機能が使えるタッチズーム。連写ではなく、同じ瞬間から2枚の写真が生まれるのが楽しい。

photophoto
photophoto 左が広角、右が望遠の写真

 風景写真を広角と望遠で撮ってみた。青空も緑も鮮やかで、よいバランス。これは使える。

人物を縦位置でタッチズーム

 人を撮るときもタッチズームは便利。被写体に近寄らなくても顔のアップが撮れるからだ。背景付き写真と顔を中心とした写真の両方をいっぺんに撮ってしまおう。

photophoto 縦位置でのタッチズーム

 それと、縦位置で撮るときは決定キーをシャッターとして使うと便利。こんな風に、端末の構え方に応じて最適な利用方法が選べるのはありがたい。

人物を縦横比を変えながら撮ってみる

 縦横比を変えると、写真の雰囲気も変わるもの。ワイドにすると広がり感が出るし、正方形にすると被写体にググっと集中する感じになる。

photophotophoto 左から4:3、16:9、1:1

 せっかく機能にアクセスしやすいタッチメニューがあるのだから、いろいろ試してみよう。

いろんな光で人を撮ってみよう

photo 光りの陰影が美しく撮れている

 顔は正面じゃななくてもちゃんと認識してくれる。ごろんと転がってもらって、くつろいでるところを上からグッと迫ってみた。

photo 逆光には逆光の味わいがあっていい。カメラまかせで挑戦してみよう

 逆光でも大丈夫。顔に光があたらない分顔がやわらかく撮れる。マルチコートフィルタとiAのおかげでこういうシーンも安心。

マクロ撮影を楽しもう

photo 緑、赤、黄色と、それぞれの色が鮮やかに発色している
photo フォーカスモードをあらかじめマクロにして撮影。風のある中でもきれいに撮れた

 iAでも被写体にカメラを近づけると自動的にマクロモードになる。けど、マクロ写真をたくさん撮るような場合は、あらかじめ手動で設定しておくといいだろう。

カラーモードを変えてみよう

photophoto 標準(写真=左)とヴィヴィッド(写真=右)
photophoto セピア(写真=左)と白黒(写真=右)

 ヴィヴィッドにすると色がちょっと濃くなって顔色も健康的に。セピアや白黒はレトロな雰囲気が出る。

室内で撮ってみよう

photo 白熱光系の暗い部屋で

 部屋が暗いのでISO1600まで上がる設定にして標準撮影で撮ったが、ISO800でOKだった。高感度ながら、ディテールもなかなかしっかりしている。

目についたものをどんどん撮ってみよう

 常に持ち歩くケータイで、これだけきれいなスナップ写真が撮れる。カメラをすぐに起動できるので、思い立ったらどんどん写真を撮ってみよう。

photo 黄色く色づいた葉が日差しを浴びてきれいだったので半逆光で。逆光気味ならではの透明感がきれいに出た。これはすばらしい
photo 自由の女神像を下から。陰影がしっかり出てディテールもシャープ。予想以上にかっこよく撮れた
photo 湖畔に並んでいたボートに大胆に近づいて撮ってみた。広角レンズはこういう写真で面白い
photo 撮影モードを「夕焼け」にして、露出補正を少しマイナスにしてより鮮やかに夕暮れの雲を狙った

 ルミックス フォンは、単に高画素なだけじゃない、細かい使い勝手や、被写体をきれいに映し出す優れたオート機能を持つカメラケータイだ。特に、おまかせiAは従来の端末に搭載されていたものからさらなる進化をとげている。

 ルミックス フォンでいろんな被写体を撮影してみて感心したのは、「おまかせiA」のヒット率の高さ。これとタッチフォーカスを組み合わせれば、たいていの撮影はオートでできちゃう。ケータイカメラはフルオートでどんなシーンも撮影できるのが理想だけれど、その理想を高い次元で実現しているのが、ルミックス フォンなのである。

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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2010年12月27日