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» 2010年12月22日 19時04分 UPDATE

広島県、iPhoneアプリ「ふらっと案内」を使った多言語観光案内システムを期間限定で導入

広島県が、ソフトバンクのiPhone向け周辺情報配信サービス「ふらっと案内」を利用した、外国人観光客向け観光ナビゲーションシステムを2011年1月15日から3月15日まで運用する。

[富永ジュン,ITmedia]

 ソフトバンクモバイルが12月21日、iPhone向け周辺情報配信サービス「ふらっと案内」が広島県の多言語観光ナビゲーションシステムに採用されたと発表した。

 ふらっと案内は、専用アプリをインストールしたiPhoneのGPSや基地局情報を利用して、近くの観光スポットやおすすめの散策コースといった周辺情報が入手できるサービス。広島県では、外国人観光客への情報提供の充実やホスピタリティ向上を目指し、日本語、英語、中国語(繁体字、簡体字)、韓国語の4カ国語で広島県内の観光地案内やイベント情報、飲食店情報、交通情報などを配信する。運用期間は2011年1月15日から3月15日まで。

 また、今回の多言語観光ナビゲーションシステムは、JAXAが2010年9月に打ち上げた日本の準天頂衛星「みちびき」を活用した実証実験にも参加する。同実証実験は、衛星測位利用推進センター(SPAC)の承認のもと、ソフトバンクモバイルと広島県商工労働局産業振興部観光課(緊急雇用対策基金事業)が共同で行うもので、ふらっと案内アプリをインストールしたiPhoneに専用の受信機を接続することで、従来平均10数メートルだった誤差を1メートル前後にまで縮め、GPS測位の精度を飛躍的に向上させる。

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