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» 2011年01月14日 22時14分 UPDATE

小さいだけじゃありません:写真で解説する「IS05」 (1/2)

「IS05」の見た目は“小型化したIS03”だが、OSやCPU、ユーザーインタフェース、機能などで着実にバージョンアップが図られている。1月14日に開催されたタッチ&トライ会で実機に触れる機会を得たので、主な特徴をリポートしよう。

[田中聡,ITmedia]

 auの2011年春モデルの「IS05」は、「IS03」に続くシャープ製のAndroidスマートフォンだ。ボディ全体はコンパクトで、幅55ミリはスマートフォンとしては細くて持ちやすい。本体色にピンクを採用していることからも、女性を中心に訴求していくことがうかがわれる。発売は3月下旬以降を予定している。

 OSにはAndroid 2.2を採用し、CPUについてもIS03(QSD8650、1GHz)より新しいバージョンのものが使われている。2010年10月の発表時にはMSM7630(800MHz)のCPUをIS05に搭載する予定だったが、製品版ではMSM8655(1GHz)に変更される予定。1月14日にKDDIが開催したタッチ&トライ会で展示されていた一部モデルのCPUはMSM7630だったが、1GHz相当の操作感が得られるようチューニングされている。製品版ではさらに高速で動くことが期待される。

※初出時にIS03のCPU名が誤っていました。お詫びして訂正いたします(1/17 11:14)

photophoto シャープ製の「IS05」。手に収まりやすいサイズを実現した(写真=左)。Androidのバージョン名は「2.2.1」となっている(写真=右)
photophoto ボディカラーはホワイト、ピンク、グリーン×ブラックの3色
photophoto 3.4インチのディスプレイとセンサーキーを搭載(写真=左)。裏面にはカメラ、フォトライト、赤外線ポート、モノラルスピーカー、FeliCaマークなどがある(写真=右)
photophoto 左側面にはMicro HDMI/Micro USB端子とストラップホールがある(写真=左)。右側面には電源キー、音量調節キー、シャッターキー/フォトライトキーがある(写真=右)
photophoto 上端部には3.5ミリのイヤフォンジャックとワンセグ用のアンテナを装備(写真=左)。下端部には通話用マイクとリアカバー取り外し用の窪みがある(写真=右)

 ディスプレイサイズはIS03の約3.5インチ(640×960ピクセル)に対し、IS05は約3.4インチ(480×854ピクセル)。周囲から画面を見にくくする「カラーベールビュー」は継承している。バッテリー容量はIS03の1020mAhから1230mAhに拡張している。IS03はバッテリーの持ちに不満を感じるところがあったが、IS05では比較的安心して使えそうだ。「ディスプレイがIS03よりも小さいので、消費電力も抑えられる」(説明員)。IS03が備えていた常時点灯可能なメモリ液晶はIS05にはなく、代わりに4つのセンサーキー(MENU/ホーム/クリア/検索キー)を搭載している。カメラはIS03の約957万画素CCDから約805万画素CMOSにスペックダウンしている。

 IS05は新たにMicro HDMI端子も備えており、別売のケーブルを接続することで、撮影したハイビジョン動画などをテレビに出力して閲覧できる。43万画素のインカメラやDLNAサーバ機能もIS03にはないポイントだ。

photophoto MENU/ホーム/クリア/検索キーとして機能するセンサーキーを搭載。フラットなボディの実現に貢献している(写真=左)。着信ランプはディスプレイ左上にある(写真=右)
photophoto ディスプレイ左上にインカメラを搭載。最大フルワイドVGAサイズの撮影ができる(写真=左)。カメラの下に赤外線ポートがある(写真=右)
photophoto Micro HDMIとMicro USB端子には1つのカバーが使われている。IS03よりもカバーは外しやすい(写真=左)。ベールビューをオンにすると、上下左右から画面が見にくくなる(写真=右)
photophotophoto 「HDMI」アプリから「HDMI接続開始」をすることでテレビ出力が可能になる
photophoto バッテリーとカバーを外したところ(写真=左)。外部メモリは最大32GバイトのmicroSDHCに対応。2GバイトのmicroSDを同梱している(写真=右)
photophoto IS03と並べても、IS05の細さが際立つ
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